特許
J-GLOBAL ID:200903047652858963

免震装置用カバー壁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三浦 光康
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-177532
公開番号(公開出願番号):特開平10-002042
出願日: 1996年06月18日
公開日(公表日): 1998年01月06日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 横方向に大きくスライド移動しても損傷することがない免震装置用カバー壁を得るにある。【解決手段】 免震装置用カバー壁1を免震装置2が設置された下部躯体4に不燃物で上方に突出するように形成された面台5と、上部躯体6に面台の上面との間に十分な隙間7を有するように不燃物で下方に突出させた上部壁8と、この上部壁6に固定された上部カバー板10と、面台5と上部壁6との間の隙間7の下部を覆う面台上にスライド移動可能に設置された下部カバー板12と、この下部カバー板12の上部と下端部が重なり合うように上部壁8に固定された上部耐火材14と、この上部耐火材14の下端部と隙間7を介して下部カバー板12と重なるように固定された面台5に設置された下部耐火材16と、この下部耐火材16あるいは上部耐火材12に固定され、下部耐火材16と上部耐火材14との間の隙間7を覆うカバー耐火材17とで免震装置用カバー壁1を構成している。
請求項(抜粋):
免震装置が設置され該免震装置を火災から保護する部位に設置される免震装置用カバー壁において、該免震装置用カバー壁を前記免震装置が設置された下部躯体に不燃物で上方に突出するように形成された面台と、この面台と対応する部位の前記免震装置が設置された上部躯体に前記面台の上面との間に十分な隙間を有するように不燃物で下方に突出させた上部壁と、この上部壁に固定された該上部壁と前記面台との間の隙間の上部を覆う上部カバー板と、この上部ガハー板の下端部と上部が重なり合う前記面台と前記上部壁との間の隙間の下部を覆う面台上にスライド移動可能に設置された下部カバー板と、この下部カバー板の上部と下端部が重なり合うように前記上部壁に固定された上部耐火材と、この上部耐火材の下端部と隙間を介して前記下部カバー板と重なるように固定された前記面台に設置された下部耐火材と、この下部耐火材あるいは前記上部耐火材に固定され、下部耐火材と上部耐火材との間の隙間を覆うカバー耐火材とで構成したことを特徴とする免震装置用カバー壁。
FI (2件):
E04B 1/94 L ,  E04B 1/94 J

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