特許
J-GLOBAL ID:200903047653088118
肝星細胞前駆細胞及びその細胞を単離する方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
笹島 富二雄
, 西山 春之
, 小川 護晃
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-513392
公開番号(公開出願番号):特表2009-538152
出願日: 2007年05月24日
公開日(公表日): 2009年11月05日
要約:
本発明は、肝星細胞の前駆細胞、その細胞を含む組成物及びその細胞を単離する方法に関する。前駆細胞の表面抗原プロフィールは、MHCクラスIa陰性、ICAM-I+、VCAM-I+、β3-インテグリン+である。これらの表面マーカーの発現に加えて、その細胞はまた、細胞内マーカーであるデスミン、ビメンチン、平滑筋αアクチン、ネスチン、肝細胞増殖因子、間質細胞由来因子1α及びHlxホメオボックス転写因子を発現する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
肝星細胞前駆細胞が富化された細胞の集団を得る方法であって、
(a)哺乳動物組織からの細胞の単細胞懸濁液を得ること、
を含み、前記方法は更に、任意の順序で連続的に又は実質的に同時に、
(b)MHCクラスIa抗原を発現する細胞を前記単細胞懸濁液から除去すること、及び
(c)ビタミンA蛍光に関して陽性である細胞を前記単細胞懸濁液から単離すること、
を含む方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (7件):
4B024AA11
, 4B024CA04
, 4B024CA12
, 4B024HA14
, 4B065AA93X
, 4B065BD50
, 4B065CA44
引用文献:
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