特許
J-GLOBAL ID:200903047653360616

ワイヤハーネス用結束具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-275598
公開番号(公開出願番号):特開平7-130234
出願日: 1993年11月04日
公開日(公表日): 1995年05月19日
要約:
【要約】【目的】 ワイヤハーネスの断面中心に特定電線を配線させる。【構成】 樹脂により、両端開口で軸線に沿ってスリット(10d)を有する円筒形状で、周壁(10a)にコルゲート状の凹(10b)凸(10c)を設けると共に、周壁の一部を中心側に向かって径方向に屈折させ、屈折部(10e)の両側を離反可に当接させると共に、円筒の中央まで延在させた屈折点を膨らませて小径筒部(10f)を形成した結束具(10)を設ける。この結束具は、小径筒部を両側屈折部の間より挿入する特定電線(W-S)の保持部(11)とすると共に、小径筒部と周壁の間はスリットより挿入する一般電線(W)の保持部(12)としている。一般電線保持部と特定電線保持部にそれぞれ一般電線と特定電線を挿入した後、外周壁を粘着テープ(14)により荒巻きまたは部分巻きしてワイヤハーネスを結束する。
請求項(抜粋):
両端開口で、軸線に沿ってスリットを有する円筒形状で、周壁にコルゲート状の凹凸を設けると共に、周壁の一部を中心側に向かって径方向に屈折させ、該屈折部の両側を離反可に当接させると共に、円筒の中央まで延在させた屈折点を膨らませて小径筒部を形成し、該小径筒部を上記両側屈折部の間より挿入する特定電線の保持部とすると共に、該小径筒部と上記周壁の間は上記スリットより挿入する一般電線の保持部としている樹脂成形されたワイヤハーネス用結束具。
IPC (5件):
H01B 13/00 513 ,  F16L 3/00 ,  F16L 3/22 ,  F16L 3/223 ,  H02G 3/04

前のページに戻る