特許
J-GLOBAL ID:200903047655143124

工業被覆のための水性保護被覆組成物の使用および水性被覆組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-565010
公開番号(公開出願番号):特表2003-522212
出願日: 1999年08月11日
公開日(公表日): 2003年07月22日
要約:
【要約】本発明は、工業被覆のための、会合性増粘剤の組合わせおよびバインダー系を含有する水性保護被覆組成物の使用に関する。この会合性増粘剤の組合わせは、ポリウレタン増粘剤ではなく、かつ特定の適用方法に必要とされる濃度が臨界濃度C*(マーク・ホーウィンクの式に従って算出される、増粘剤ポリマーのコイルが重なり合いまたは絡み合いを開始する増粘剤の濃度と定義される)以下であるように選択される、少なくとも1つの会合性増粘剤を含有する。
請求項(抜粋):
工業被覆のための、会合性増粘剤の組合わせおよびバインダー系を含有する水性保護被覆組成物の使用であって、 会合性増粘剤の組合わせ中に存在する会合性増粘剤の少なくとも1つが、ポリウレタン増粘剤ではなく、会合性増粘剤の組合わせが、特定の適用方法に必要とされる会合性増粘剤の濃度Cが臨界濃度C*(増粘剤ポリマーのコイルが重なり合いまたは絡み合いを開始する濃度)以下であるように選択されることを特徴とする水性保護被覆組成物の使用: ここで、会合性増粘剤の組合わせの濃度Cは、次のように定義され:【数1】[式中、Ciは、会合性増粘剤iの濃度であり、 Wiは、会合性増粘剤の組合わせ中の会合性増粘剤iの重量分率である];そして 会合性増粘剤の組合わせの臨界濃度C*は、次のように定義され:【数2】[式中、Ci*は、会合性増粘剤iの臨界濃度であり、 Wiは、会合性増粘剤の組合わせ中の会合性増粘剤iの重量分率である]; ここで、それぞれのCi*は、次のマーク・ホーウィンクの式に従って算出することができる:【数3】[式中、[η]は、極限粘度数であり、 ΦおよびKは、比例定数であり、 <h<SP>2</SP>><SB>h</SB>は、ポリマー分子の流体力学等価な平均二乗末端間距離であり、 Mvは、増粘剤の粘度平均分子量であり、 αは、定数であり、 R<SB>G</SB>は、回転半径である]。
IPC (6件):
C09D201/00 ,  B05D 1/02 ,  B05D 7/24 301 ,  B05D 7/24 303 ,  C09D 5/02 ,  C09D 7/12
FI (6件):
C09D201/00 ,  B05D 1/02 Z ,  B05D 7/24 301 F ,  B05D 7/24 303 E ,  C09D 5/02 ,  C09D 7/12
Fターム (39件):
4D075AA02 ,  4D075AA04 ,  4D075CA14 ,  4D075CA33 ,  4D075CA34 ,  4D075CA38 ,  4D075CA48 ,  4D075CB04 ,  4D075DB01 ,  4D075DB21 ,  4D075DB31 ,  4D075DC01 ,  4D075DC11 ,  4D075DC38 ,  4D075EA06 ,  4D075EA13 ,  4D075EB07 ,  4D075EB10 ,  4D075EB14 ,  4D075EB19 ,  4D075EB22 ,  4D075EB33 ,  4D075EB36 ,  4D075EB38 ,  4D075EB52 ,  4D075EB56 ,  4D075EB57 ,  4D075EC33 ,  4D075EC52 ,  4D075EC54 ,  4J038BA022 ,  4J038BA112 ,  4J038CE022 ,  4J038CK032 ,  4J038DF022 ,  4J038DG002 ,  4J038EA011 ,  4J038MA08 ,  4J038MA10

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