特許

J-GLOBAL ID：200903047657345379

錠システム

発明者： 小野田 悦男
出願人/特許権者： 小野田 悦男
代理人 (1件)： 柳野 隆生
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-219763
公開番号（公開出願番号）：特開2001-040919
出願日： 1999年08月03日
公開日（公表日）： 2001年02月13日
要約：

【要約】【課題】 各錠装置に対応して鍵を管理しておく必要がなく、利用者は予め配布等された特定の鍵を用いて、不特定多数のロッカー等から好みのものを選択して、これを施解錠できる錠システムを提供せんとする。【解決手段】 鍵1と鍵を受け入れ施解錠を行う錠装置2とを有し、これら鍵1又は錠装置2の少なくとも一方に固有情報が付与されるとともに他方に受け入れた前記固有情報と一義的関係を有した情報を記憶する記憶手段22が設けられ、解錠状態で錠装置2が鍵1を受け入れることにより、該錠装置が施錠を行い当該固有情報と一義的関係を有する情報が記憶手段22に記憶される施錠モードと、施錠状態で錠装置2が鍵1を受け入れ且つ当該固有情報と記憶手段に記憶されている情報との間に一義的関係が成立することにより、前記錠装置2が解錠を行い記憶手段22に記憶されている情報が消去される解錠モードとを備えている。

請求項（抜粋）：

鍵と鍵を受け入れ施解錠を行う錠装置とを有し、これら鍵又は錠装置のうち、少なくとも一方に固有情報が付与されるとともに他方に受け入れた前記固有情報と一義的関係を有した情報を記憶する記憶手段が設けられ、解錠状態で錠装置が鍵を受け入れることにより、該錠装置が施錠を行い、当該固有情報と一義的関係を有する情報が記憶手段に記憶される施錠モードと、施錠状態で錠装置が鍵を受け入れ且つ当該固有情報と記憶手段に記憶されている情報との間に一義的関係が成立することにより、前記錠装置が解錠を行い、前記記憶手段に記憶されている情報が消去される解錠モードとを備えていることを特徴とする錠システム。

IPC (7件)：

E05B 49/00 ,  B60R 25/00 611 ,  B62H 5/14 ,  B62H 5/20 ,  E05B 65/02 ,  E05B 71/00 ,  G06K 17/00

FI (7件)：

E05B 49/00 F ,  B60R 25/00 611 ,  B62H 5/14 ,  B62H 5/20 ,  E05B 65/02 B ,  E05B 71/00 Z ,  G06K 17/00 L

Fターム (42件)：

2E250AA03 ,  2E250AA06 ,  2E250AA08 ,  2E250AA16 ,  2E250AA21 ,  2E250BB09 ,  2E250BB30 ,  2E250BB43 ,  2E250BB46 ,  2E250BB47 ,  2E250BB56 ,  2E250BB69 ,  2E250CC16 ,  2E250CC27 ,  2E250CC28 ,  2E250DD03 ,  2E250DD04 ,  2E250DD06 ,  2E250EE02 ,  2E250EE11 ,  2E250FF44 ,  2E250FF53 ,  2E250HH01 ,  2E250JJ00 ,  2E250JJ05 ,  2E250KK02 ,  2E250LL00 ,  2E250LL01 ,  2E250PP03 ,  2E250UU02 ,  2E250UU03 ,  2E250VV01 ,  5B058CA13 ,  5B058CA15 ,  5B058CA16 ,  5B058CA17 ,  5B058KA02 ,  5B058KA06 ,  5B058KA13 ,  5B058KA31 ,  5B058YA11 ,  5B058YA20

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 電子ロックシステム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-253752   出願人：株式会社日立製作所
• 特開平3-088095
  
• 特開平3-088095