特許
J-GLOBAL ID:200903047657346391
表皮を有するポリプロピレン系樹脂型内発泡成形体の製法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
朝日奈 宗太 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-013367
公開番号(公開出願番号):特開平6-047827
出願日: 1993年01月29日
公開日(公表日): 1994年02月22日
要約:
【要約】【目的】 表皮材が通気性を有せず、発泡体層の厚さが大きいものであっても、予備発泡粒子から型内発泡体を製造すると同時に該表皮材と型内発泡体とを強固に一体化することができ、融着不良の発生がない表皮を有するポリプロピレン系樹脂型内発泡成形体の製法を提供すること。【構成】 金型Aの内面に蒸気を透過しない表皮材を設け、該金型Aと金型Bとを型締めして成形型を構成したのち、ポリプロピレン系樹脂予備発泡粒子を成形型内に充填し、金型Bの蒸気孔から水蒸気を供給し、該予備発泡粒子がたがいに融着する温度よりも低い温度で該予備発泡粒子を予備加熱し、該予備発泡粒子を水蒸気で蒸らし、ついで該予備発泡粒子がたがいに融着する温度以上の温度で該予備発泡粒子を金型Aおよび金型Bから本加熱することを特徴とする。
請求項(抜粋):
金型Aの内面に蒸気を透過しない表皮材を設け、該金型Aと金型Bとを型締めして成形型を構成したのち、ポリプロピレン系樹脂予備発泡粒子を該成形型内に充填し、金型Bの蒸気孔から水蒸気を供給し、該予備発泡粒子がたがいに融着する温度よりも低い温度で該予備発泡粒子を予備加熱し、該予備発泡粒子を水蒸気で蒸らし、ついで該予備発泡粒子がたがいに融着する温度以上の温度で該予備発泡粒子を金型Aおよび金型Bから本加熱することを特徴とする表皮を有するポリプロピレン系樹脂型内発泡成形体の製法。
IPC (4件):
B29C 67/22
, B29K 23:00
, B29K105:04
, B29K105:20
引用特許:
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