特許
J-GLOBAL ID：200903047658020490
エアバッグ装置
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
樋口 武尚
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-177298
公開番号（公開出願番号）：特開平9-024794
出願日： 1995年07月13日
公開日（公表日）： 1997年01月28日
要約：
【要約】【課題】 従来の演算方法と比較して、より迅速に衝突検出を行い、単一のセンサによる車体の左右両側の側突検出を容易にする。【解決手段】 加速度センサを車体の左右方向略中央に配置し、車体の左右方向の加速度を略同一検出範囲で検出し、かつ、左方向への加速度及び右方向への加速度に対し、それぞれ、極性を反対とした同等の信号を発生するようにする。制御手段により、加速度センサからの反対極性の各信号を読み込み、所定の重み付けをした後、その重み付けした信号をそれぞれ一定時間だけ時間限定して積分し、その積分値Vが閾値THに達したとき、左右いずれかのインフレータに点火を指令する。
請求項（抜粋）：
車内の左右両側にそれぞれ配設されたエアバッグと、前記左右のエアバッグをそれぞれ膨張展開する左右のインフレータと、車体の左右方向略中央に配置され、車体の左右方向の加速度を略同一検出範囲で検出自在で、かつ、左方向への加速度及び右方向への加速度に対し、それぞれ、極性を反対とした同等の信号を発生する加速度センサと、前記加速度センサからの反対極性の各信号を読み込み、所定の重み付けをした後、その重み付けした信号をそれぞれ一定時間だけ時間限定して積分し、その積分値が閾値に達したとき、左右いずれかのインフレータに点火を指令する制御手段とを具備することを特徴とするエアバッグ装置。
IPC (2件)：
FI (2件)：
前のページに戻る
