特許
J-GLOBAL ID:200903047658209363
画像表示方法及び画像表示装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
竹本 松司 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-135450
公開番号(公開出願番号):特開平6-043388
出願日: 1993年05月13日
公開日(公表日): 1994年02月18日
要約:
【要約】【目的】 小さな奥行きで表示面を大きくとることの出来る画像表示方法及び装置。【構成】 原画像情報に基づいて複数個の離隔分割正立/倒立画像を規則的に分散配置させた液晶表示要素上に表示させる。隣合う前記離隔分割正立/倒立画像について、各々の対向周縁部分が同一の原画像部分を含むように各液晶要素表示面を構成する。屈折率分布型レンズを各分割画像表示部に正対配置させ、各分割画像を拡大合成する。分割像を倒立像とすれば、屈折率分布型レンズのレンズ長をより短くして正立拡大合成像を得ることが出来る。分割画像表示面あるいは屈折率分布型レンズの配列間隔と屈折率分布型レンズの拡大倍率との間の関係を適正に選択することによって、原画像を忠実に拡大再現した合成像を得るころが出来る。離隔分割倒立画像を各々の対向周縁部分が同一の原画像部分を含むようにする条件で、屈折率分布型レンズに代えて通常のレンズアレイを使用しても良い。
請求項(抜粋):
原画像情報に基づいて複数個の離隔分割正立画像を得る段階と、前記分割画像の各々を屈折率分布型レンズで拡大表示する段階を含み、前記離隔分割画像の離隔状態と前記拡大表示倍率との関係が、前記拡大表示によって前記原画像情報に整合した合成画像表示がなされるように選択されることを特徴とする画像表示方法。
IPC (2件):
引用特許:
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