特許
J-GLOBAL ID:200903047659442525
多芯ケーブルコネクタ
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
青木 篤
, 鶴田 準一
, 島田 哲郎
, 廣瀬 繁樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-245691
公開番号(公開出願番号):特開2009-076375
出願日: 2007年09月21日
公開日(公表日): 2009年04月09日
要約:
【課題】ケーブルの信号線の整列と、該信号線の基板の配線パターンへの半田付けとを容易にし、かつ基板上でのインピーダンスの不整合を最小限とする多芯ケーブルコネクタを提供する。【解決手段】多芯ケーブルコネクタ1は、ケーブル固定部材2と、ケーブル固定部材2内に収容される集合ケーブル3と、集合ケーブル3が含む信号線312を整列させる整列板4と、集合ケーブル3の信号線312と導通接続される配線パターン53が形成された基板5とを有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
絶縁被覆によって同心状に被覆された信号線と、該信号線の周囲に配置された導電性の箔を含むグランド層を有する単ケーブルを複数備え、かつ集合した該複数の単ケーブルの少なくとも1つのグランド層に沿わせた導電性のドレインワイヤを備える集合ケーブルと、
表面及び裏面を有し、該表面及び該裏面にそれぞれ配線パターンを備え、かつ該配線パターンの一端部に嵌合相手のコネクタとの接点となるランドと、該配線パターンの他端部に前記信号線及び前記ドレインワイヤのそれぞれ接点となる信号線取付部及びドレインワイヤ取付部とを備える基板と、
表面及び裏面を有し、前記基板を受容する基板受容部を該表面に備え、上下に長い貫通孔であって該基板受容部の外周縁の上縁および下縁から前記貫通孔の上端部と下端部がそれぞれ突出して設けられた、前記信号線のそれぞれを受容する信号線受容孔と、前記基板受容部から離れて設けられ、前記ドレインワイヤを受容するドレインワイヤ受容部とを備える整列板と、
前記整列板の裏面側で、前記集合ケーブルと該整列板とを一体的に固定するケーブル固定部材と、を備え、
前記整列板の前記基板受容部に前記基板の前記取付部側の一端部が受容され、前記整列板が前記ケーブル固定部材に固定されることで前記基板が前記ケーブル固定部材に対して位置決めされ、
前記ケーブルの前記グランド層の端面が前記整列板の裏面に当接して配置され、前記信号線が前記整列板の前記表面側で前記整列板から露出して、前記基板の両面で前記取付部と電気的に接続され、
前記ドレインワイヤが前記整列板の前記ドレイン受容部を通って前記整列板の前記表面側に配線され、該表面側で前記基板の少なくとも一方の面で前記取付部と電気的に接続される、
多芯ケーブルコネクタ。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (5件):
5E021FA05
, 5E021FB10
, 5E021FB17
, 5E021FC23
, 5E021LA09
引用特許:
出願人引用 (3件)
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多芯高速信号伝送コネクタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-301266
出願人:第一電子工業株式会社
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平衡伝送用ケーブルコネクタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-073939
出願人:富士通コンポーネント株式会社
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ケーブルコネクタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-189223
出願人:日本航空電子工業株式会社
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