特許
J-GLOBAL ID:200903047659651604

仮想専用回線システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-000135
公開番号(公開出願番号):特開平6-205137
出願日: 1993年01月05日
公開日(公表日): 1994年07月22日
要約:
【要約】【目的】 仮想専用回線システムに関し、通信量の少ない事業所間で公衆回線を用いて通信コストの抑制を図ると共に、専用回線と同等のサービスを得ることを目的とする。【構成】 各種の電気的インタフェースを持った公衆網と端末機器、例えば電話器,ワークステーション,パソコン,構内交換機(PBX)との間に内線電話番号を公衆網番号に変換する宛先番号変換テーブル(11)を有するアダプタ装置(1)を設け、発信端末は着信側の内線(専用線)を用いて発信可能とするように構成する。
請求項(抜粋):
端末回線系インタフェース及び公衆網インタフェースを有するアダプタ装置(1)に於いて、制御部(10)、宛先番号変換テーブル(11)、端末回線部(12)、回線部(13)を具備し、宛先番号変換テーブル(11)は、私設宛先番号を公衆網番号に変換するテーブルであり、端末回線部(12)は、機器からの情報を制御部(10)へ送出し、或いは制御部(10)からの私設宛先番号を受信し、その私設宛先番号を有する機器に接続し、制御部(10)は、機器から送出される相手先の私設宛先番号を対応する公衆網番号に宛先番号変換テーブル(11)を用いて変換し、回線部(13)にダイヤル指示し、或いは回線部(13)を経由して接続要求があった場合、その接続要求が自己宛であることを宛先番号変換テーブル(11)を用いて認識し、回線部(13)は、公衆網に対して変換された公衆網番号を送出し、接続完了を制御部(10)に通知することを特徴とする仮想専用回線システム。
IPC (2件):
H04M 11/00 303 ,  H04M 3/42
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-254095
  • 特開平4-004399

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