特許

J-GLOBAL ID：200903047660789687

加熱調理器

発明者： 山下 佳洋 ,  服部 憲二 ,  藤井 裕二 ,  仲野 昭久 ,  野田 効司
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 滝本 智之 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-276821
公開番号（公開出願番号）：特開平11-121158
出願日： 1997年10月09日
公開日（公表日）： 1999年04月30日
要約：

【要約】【課題】 電源スイッチの開閉状態に拘わらず、必要な制御を行うこと。【解決手段】 インバータ回路33への入力電圧を検知する入力電圧検知手段17と、入力電圧検知手段17から入力する信号に基づき電源スイッチ2のオンオフ状態を検知する電源スイッチ状態検知手段19を設けることにより、電源スイッチ2の状態に関わりなく直流電圧を発生させる制御電源部6の出力を制御手段16の動作電源とする構成においても、制御手段16は電源スイッチ状態検知手段19から入力する信号に基づき電源スイッチ2のオフを検知し誘導加熱部3およびロースタ加熱部7を駆動停止して入力手段9からの入力信号を受け付けないようにする。

請求項（抜粋）：

電源スイッチを介して電源と接続される加熱部と、前記電源スイッチを介さずに前記電源と接続される制御電源部と、前記加熱部の入力電圧を検知する入力電圧検知手段と、前記入力電圧検知手段の出力信号に基づき前記電源スイッチの開閉状態を検知する電源スイッチ状態検知手段と、前記制御電源部から電力供給を受けつつ前記加熱部の出力を制御する制御手段とを備え、前記制御手段は、前記電源スイッチ状態検知手段の出力信号に基づき、前記電源スイッチが開状態であると検知すると前記加熱部の駆動を停止し加熱命令を受け付けないオフモードを設定し、前記電源スイッチが開状態から閉状態になるのを検知すると前記加熱部の駆動を停止して加熱命令を待つ待機モードを設定してなる加熱調理器。

IPC (3件)：

H05B 6/12 326 ,  H05B 6/12 312 ,  H05B 6/12 328

FI (3件)：

H05B 6/12 326 ,  H05B 6/12 312 ,  H05B 6/12 328

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 特開平2-288087