特許

J-GLOBAL ID：200903047661230802

可変利得増幅器

発明者： 栗原 隆志
出願人/特許権者： 株式会社東芝
代理人 (1件)： 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-191434
公開番号（公開出願番号）：特開平11-041043
出願日： 1997年07月16日
公開日（公表日）： 1999年02月12日
要約：

【要約】【課題】可変利得増幅器に於いて、利得を変化させたときに出力の直流のずれを小さくすること。【解決手段】電圧電流変換回路3が入力端子1とフィードバック抵抗2の一端に接続され、入力端子1に加えられた入力電圧信号が電流変換され、その電流出力が単相電流信号入力可変利得電流増幅器4に入力される。単相電流信号入力可変利得電流増幅器4では利得調整瑞子7から利得が調整され、その電流出力が負荷6の一端に流し込まれ電圧信号に変換され出力端子8から出力される。上記負荷6と上記フィードバック抵抗2の他端は接続され、更にこの接続点は一端が接地電位と接続されたコンデンサ5と接続され交流的に接地される。

請求項（抜粋）：

入力端子とフィードバック抵抗の一端に接続された電圧電流変換回路と、単相電流信号入力端子に上記電圧電流変換回路の出力が接続されて利得調整端子と電流出力端子を有する単相電流信号入力可変利得電流増幅器と、一端が上記単相電流信号入力可変利得電流増幅器の電流出力端子と他端が上記フィードバック抵抗の他端に接続された負荷と、一端が上記フィードバック抵抗と上記負荷の接続点と他端が接地電位に接続されたコンデンサと、を具備することを特徴とする可変利得増幅器。