特許
J-GLOBAL ID:200903047661615950

負荷テスト実行装置及びシステム、及びその方法、及びそのプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西山 恵三 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-229012
公開番号(公開出願番号):特開2003-046569
出願日: 2001年07月30日
公開日(公表日): 2003年02月14日
要約:
【要約】【課題】 多数のクライアント端末からサーバへのアクセス負荷テストを、ネットワークプロトコルによらず、少数のテスト端末により実行可能とする。【解決手段】 テスト実行端末22で、負荷発生処理管理モジュール85が、サーバ24にアクセスする複数の仮想クライアント処理86を同時に動作させ、それぞれに異なる仮想ネットワークアドレスを設定し、各仮想クライアント処理86によりサーバ24にアクセスする時に、パケットフィルタ87が、送信パケット内の送信元ネットワークアドレスを、実際のネットワークアドレスから設定された仮想ネットワークアドレスに書き換えるとともに、サーバ24からの受信パケット内の宛先ネットワークアドレスを、仮想ネットワークアドレスから実際のネットワークアドレスに書き換えて、そのパケットをその仮想ネットワークアドレスが設定されたクライアントに渡す。
請求項(抜粋):
ネットワーク上のサーバに対するクライアントによるアクセスの負荷をテストする負荷テスト実行装置であって、前記サーバにアクセスする複数のクライアント処理を同時に動作させるクライアント処理管理手段と、前記複数のクライアント処理のそれぞれに異なる仮想ネットワークアドレスを設定する仮想ネットワークアドレス設定手段と、前記クライアント処理のそれぞれにより前記サーバにアクセスする時に、生成されたネットワークパケット内の情報をチェックして、当該パケット内の送信元ネットワークアドレス情報を、当該装置の持つ実際のネットワークアドレスから、前記仮想ネットワークアドレス設定手段によって当該クライアント処理に設定された仮想ネットワークアドレスに書き換える送信パケット書き換え手段と、前記サーバから受信したネットワークパケット内の宛先ネットワークアドレス情報をチェックして、当該装置内で管理されている仮想ネットワークアドレスであれば、当該パケット内の宛先ネットワークアドレス情報を、当該装置の実際のネットワークアドレスに書き換えて、当該パケットを当該仮想ネットワークアドレスが設定されたクライアント処理に渡す受信パケット書き換え手段とを備えることを特徴とする負荷テスト実行装置。
IPC (3件):
H04L 12/56 400 ,  G06F 13/00 351 ,  G06F 15/00 320
FI (3件):
H04L 12/56 400 A ,  G06F 13/00 351 N ,  G06F 15/00 320 J
Fターム (13件):
5B085AC08 ,  5B085BG07 ,  5B089GA11 ,  5B089GA21 ,  5B089GB02 ,  5B089KA13 ,  5B089KB06 ,  5B089KH03 ,  5B089MC13 ,  5K030GA14 ,  5K030JA10 ,  5K030JT02 ,  5K030MC01
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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