特許
J-GLOBAL ID:200903047662413129

内燃機関の空燃比検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-144552
公開番号(公開出願番号):特開平9-329575
出願日: 1996年06月06日
公開日(公表日): 1997年12月22日
要約:
【要約】【課題】 寒冷地や酷暑地でも正確かつ高精度に空燃比を検出する内燃機関の空燃比検出装置を提供する。【解決手段】 機関10の排気系に配設される固体電解質からなる空燃比センサ20、空燃比センサ20に電圧を印加すると共にその固体電解質に流れる電流を検出し検出した電流の大きさに比例する出力を発生する空燃比センサ回路30、空燃比センサ回路30の出力に基づいて空燃比を検出する空燃比検出手段40、内燃機関10の前回運転停止時の第一冷却水温thwgと今回運転始動時の第二冷却水温thw との温度差が所定温度以上であるときに空燃比センサ20が非活性状態であると判断する活性状態判断手段A、空燃比センサ20が非活性状態であると判断されたときの空燃比センサ回路30の出力値に基づいて空燃比センサ回路30の出力値の空燃比に対する誤差を補正する出力誤差補正手段B、を備える。
請求項(抜粋):
内燃機関の排気系に配設され電圧を印加すると電流を発生する固体電解質からなる空燃比センサと、その空燃比センサに電圧を印加すると共にその固体電解質に流れる電流を検出しその検出した電流の大きさに比例する出力を発生する空燃比センサ回路と、その空燃比センサ回路の出力に基づいて空燃比を検出する空燃比検出手段と、を備える内燃機関の空燃比検出装置において、前記内燃機関の前回運転停止時の第一冷却水温と今回運転始動時の第二冷却水温との温度差が所定温度以上であるときに前記空燃比センサが非活性状態であると判断する活性状態判断手段と、前記空燃比センサが非活性状態であると判断されたときの前記空燃比センサ回路の出力値に基づいてその空燃比センサ回路の出力値の空燃比に対する誤差を補正する出力誤差補正手段と、を備えたことを特徴とする内燃機関の空燃比検出装置。
IPC (3件):
G01N 27/41 ,  F02D 45/00 368 ,  G01N 27/26 371
FI (3件):
G01N 27/46 325 P ,  F02D 45/00 368 G ,  G01N 27/26 371 B

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