特許
J-GLOBAL ID:200903047666031549

空調装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢作 和行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-050257
公開番号(公開出願番号):特開2005-241112
出願日: 2004年02月25日
公開日(公表日): 2005年09月08日
要約:
【課題】 吸入冷媒による冷却効果を高めて、モータを停止させること無く、電動圧縮機のモータ駆動回路の保護を可能とする空調装置を提供する。【解決手段】 冷媒を吸入圧縮する圧縮機構111および圧縮機構111を駆動する電動式のモータ112が一体的に形成されると共に、圧縮機構111が吸入する吸入冷媒によって、モータ駆動回路113が冷却される電動圧縮機110を備える冷凍サイクル100と、モータ駆動回路113および冷凍サイクル100の作動を制御する制御装置200とを有する空調装置において、制御装置200は、モータ駆動回路113の温度Tiが所定温度を超えた時に、モータ駆動回路113の温度Tiが低下する側にモータ駆動回路113を介してモータ112の回転数を可変すると共に、冷凍サイクル100内を流通する冷媒と熱交換する空気の供給条件を可変して、吸入冷媒の温度を低下させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
冷媒を吸入圧縮する圧縮機構(111)および前記圧縮機構(111)を駆動する電動式のモータ(112)が一体的に形成されると共に、前記圧縮機構(111)が吸入する吸入冷媒によって、前記モータ(112)を駆動するモータ駆動回路(113)が冷却される電動圧縮機(110)を備える冷凍サイクル(100)と、 前記モータ駆動回路(113)および前記冷凍サイクル(100)の作動を制御する制御装置(200)とを有する空調装置において、 前記制御装置(200)は、前記モータ駆動回路(113)の温度(Ti)が所定温度を超えた時に、前記温度(Ti)が低下する側に前記モータ駆動回路(113)を介して前記モータ(112)の回転数を可変すると共に、前記冷凍サイクル(100)内を流通する冷媒と熱交換する空気の供給条件を可変して、前記吸入冷媒の温度を低下させることを特徴とする空調装置。
IPC (6件):
F25B1/00 ,  B60H1/32 ,  F04B39/06 ,  F04B49/10 ,  F04C29/04 ,  F24F11/02
FI (10件):
F25B1/00 371M ,  F25B1/00 341R ,  F25B1/00 361D ,  F25B1/00 361Q ,  B60H1/32 623R ,  B60H1/32 626B ,  F04B39/06 Q ,  F04B49/10 331H ,  F24F11/02 102W ,  F04C29/04 J
Fターム (28件):
3H003AA05 ,  3H003AB01 ,  3H003AC03 ,  3H003BE09 ,  3H003CF01 ,  3H003CF04 ,  3H029AA02 ,  3H029AA11 ,  3H029AB03 ,  3H029BB47 ,  3H029CC07 ,  3H029CC46 ,  3H045AA05 ,  3H045AA09 ,  3H045AA27 ,  3H045BA43 ,  3H045CA09 ,  3H045CA24 ,  3H045DA07 ,  3H045EA16 ,  3H045EA34 ,  3L060AA01 ,  3L060CC01 ,  3L060DD02 ,  3L060DD07 ,  3L060EE04 ,  3L060EE05 ,  3L060EE06
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 電動圧縮機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-338126   出願人:サンデン株式会社
審査官引用 (3件)
  • 空調装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-038618   出願人:サンデン株式会社
  • 車両用空調装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-333022   出願人:株式会社デンソー
  • 電動圧縮機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-338126   出願人:サンデン株式会社

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