特許
J-GLOBAL ID:200903047668074814

プラスチック部品組立品の高速製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 太田 恵一
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-500272
公開番号(公開出願番号):特表2000-511481
出願日: 1997年06月03日
公開日(公表日): 2000年09月05日
要約:
【要約】互いに対して可動で、その接触表面が相補形状にぴったり合う少なくとも一つの構成を備えた、プラスチック製の2つの部品から成る組立品の製造。これには下記の過程が含まれる:a)その型が全体的に凸型の形状の表面を形成する第一の外側工具類(50,51)とこの表面の内容積内に入る少なくとも一つのコア(40)を含む内側工具類(40,41)の接近によって第一の部品(3’)を成形する過程;b)第一の外側工具類(50,51)を分離し、内側工具類(40,41)を維持する過程;c)その型が第一の部品(3’)の全体的に凸型の表面とともに前記凸型の表面から見て薄い空間を限定する第二の外側工具類(55)を設置する過程;d)第一の部品(3’)のプラスチック材料の溶融温度を超える温度にしたプラスチック材料で第二の部品(5’)を成型する過程;e)工具類を分離し、2つの部品(3’,5’)の全体を取り出す過程。
請求項(抜粋):
互いに対して可動であり、その接触表面が相補形状にぴったり合う構成に少なくとも置かれた、プラスチック製の少なくとも2つの部品を含む組立品(10と5;10’と5’;10”と5”;10'''と5''')の成形方法において、a)その型が第二の部品(5;5’;5”;5''')と接触させるための表面(11;11’)の全体的に凸型の形状を少なくとも形成する第一の外側工具類(50と51)と全体的に凸型の前記表面の内容積内に入る少なくとも一つのコア(40)を含む内側工具類(40と41)の接近によってプラスチック製の第一の部品(10;10’;10”;10''')を成形する過程と、b)前記第一の外側工具類(50と51)を分離し、第一の部品を内側工具類(40と41)の上に維持する過程と、c)その型が第一の部品の全体的に凸型の表面(11;11’)とともに全体的に凸型の前記表面から見て薄い空間(56)を限定する第二の外側工具類(55)を設置する過程と、d)前記第二の外側工具類(55)と第一の部品(10;10’;10”;10''')を接近させ、ついで前記空間(56)を前記第一の部品のプラスチック材料の溶融温度を超える温度にしたプラスチック材料で充填して第二の部品(5;5’;5”;5''')を成型する過程と、e)工具類(55と52;40と41)を分離し、この様にして成形された2つの部品(10と5;10’と5’;10”と5”;10'''と5''')の全体を取り出す過程、とから成ることを特徴とする方法。
IPC (3件):
B29C 45/16 ,  B29C 45/14 ,  B65D 41/18
FI (3件):
B29C 45/16 ,  B29C 45/14 ,  B65D 41/18

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