特許
J-GLOBAL ID:200903047668346296

慣性力補償装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鵜沼 辰之 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-084839
公開番号(公開出願番号):特開平10-030451
出願日: 1997年04月03日
公開日(公表日): 1998年02月03日
要約:
【要約】【課題】 2軸の大型エンジン2次慣性力の補償ウエイト間の接触回避のために補償ウエイト間の重なりを回避していたので、質量が増えて補償ウエイト軸長が長くなり、独自の軸受台が必要であった。【解決手段】 少なくとも2つの補償ウエイトを有する慣性力補償装置は、平行軸によってエンジンの基礎ハウジングに並べて設置され、それぞれの駆動歯車の上でクランク シャフトから動力伝達装置を介して2倍の回転速度で反対方向に駆動されるが、重なり合う回転円を保持する補償ウエイトがエンジンの長手方向に並んで横たわる平面内に配置されることによって、機械の長手方向において非常にコンパクトな質量倹約配置を達成させる。
請求項(抜粋):
並行軸によってエンジンの基礎ハウジングに並べて設置され、それぞれの駆動歯車の上でクランク シャフトから動力伝達装置を介して2倍の回転速度で反対方向に駆動される、少なくとも2つの補償ウエイトを保持するクロスヘッド ジーゼル エンジンのような大型エンジンの2次慣性力補償装置において、重なり合う回転円を保持する補償ウエイトが、エンジンの長手方向に並んで横たわる平面内に配置されてなることを特徴とする、慣性力補償装置。
IPC (2件):
F02B 77/00 ,  F16F 15/22
FI (2件):
F02B 77/00 L ,  F16F 15/22 B
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭62-177333
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-177333
  • 特開昭62-177333

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