特許
J-GLOBAL ID:200903047669727960

シール材の施工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 昇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-303184
公開番号(公開出願番号):特開平8-135332
出願日: 1994年11月11日
公開日(公表日): 1996年05月28日
要約:
【要約】【目的】 シール材の厚さおよび前面の精度を高めることができるシール材の施工方法を提供する。【構成】 ガラス板20の端面20Bにシール材30を設けるに際し、端面20Bの両縁部には面取り面20Aを予め形成する。また、底板部26と側板部24とを有し、底板部26の当接面26Aには位置決め面26Bが形成されたシール成形型22を用意する。次に、シール成形型22の底板部26および位置決め面26Bを、ガラス板20の側面20Cおよび面取り面20Aにそれぞれ突き当て、シール成形型22とガラス板20の端面20Bとによって空隙Sを形成する。この隙Sにシール材の原料を充填して固化させる。
請求項(抜粋):
板材の端面に沿ってシール材を設けるための施工方法であって、前記板材の端面の一方の縁部に、板材の側面と異なる方向を向く基準面を予め形成し、前記板体の側面に先端部が側面から突出した状態で突き当てられる底板部と、この底板部から起立し、前記板材の端面と所定の間隔をもって対向する側板部と、前記基準面に突き当てられる位置決め面を有するシール成形型を用意し、前記シール成形型の底板部および位置決め面を前記板材の側面および基準面にそれぞれ突き当てることにより、前記板材の端面と前記シール成形型の底板部および側板部によって空隙を形成し、前記空隙にシール材の原料を充填して固化させることを特徴とするシール材の施工方法。

前のページに戻る