特許
J-GLOBAL ID:200903047670819614

ソフトウエアの貸出し期限管理を行うコンピュータとソフトウエアの貸出し期限管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-026576
公開番号(公開出願番号):特開平7-234785
出願日: 1994年02月24日
公開日(公表日): 1995年09月05日
要約:
【要約】【目的】 ユーザが簡単にアプリケーションソフトウエアを入手でき、正確な貸出期限管理を容易に行うコンピュータを提供することを目的とする。【構成】 ステップS1〜2では、コンピュータシステム2(CS2)との公衆回線を接続する。ステップS4では、CS2がレンタル期間をチェックし、期間内であれば"OK"を返し、期間外であれば"NG"とレンタル期間更新ソフトウエアを送信する。"OK"であれば、ステップS5でソフトウエアの実行を行う。ステップS6では、期間更新ソフトウエアを受信して実行する。ステップS7では、レンタル期間の更新を行う場合、CS2に更新要求を送りレンタル期間の延長処理を行う。レンタル期間の不更新の場合、CS2に不更新要求を送り、ステップS9で、CS2は"消去のパスワード"を返送する。ステップS5では、ソフトウエアの実行を行う。ステップS9では、CS2から"消去のパスワード"を受信し、ステップS10でソフトウエアの消去を実行する。
請求項(抜粋):
ソフトウエアの貸出し期限管理を行うコンピュータであって、 所定の貸出期限指定データを含む貸出しソフトウエアを入力して、格納する格納手段と、貸出し経過時間を計測する計測手段と、前記所定の貸出期限指定データを含む貸出しソフトウエアを実行する実行手段とを備え、前記格納手段に格納された貸出しソフトウエアは、前記計測手段から通知される所定の貸出し経過時間データと、前記貸出期限指定データと比較を行い、前記貸出し経過時間データが前記所定の貸出期限指定データより大きくなれば、貸出期限終了信号を出力する比較手段と、前記貸出期限終了信号に基づいて、前記格納手段に格納された貸出しソフトウエアを消去する消去手段とを備えることを特徴とするコンピュータ。
IPC (2件):
G06F 9/06 550 ,  G06F 13/00 351
引用特許:
審査官引用 (7件)
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