特許
J-GLOBAL ID:200903047674565200

ブラケット取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 赤澤 一博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-311351
公開番号(公開出願番号):特開平9-140493
出願日: 1995年11月29日
公開日(公表日): 1997年06月03日
要約:
【要約】【課題】爪をスリットに挿入する過程でブラケット取付部材の表面に接触することによる損傷が発生しやすいとともに、ブラケットを掛止しないスリットから迷光が洩れ出して外観を損なってしまう。【解決手段】上凸部51・下凸部52を上スリット41・下スリット42に嵌入させつつキャップ5をスリット部4に装着するとともに、キャップ5の表面に開口して上凸部51・下凸部52内に形成する上凹部53・下凹部54にブラケット6の爪63を挿入することによって、キャップ5によりスリット部4を被覆したうえでブラケット6を支柱2に掛止させる。
請求項(抜粋):
表面に開口するスリットと該スリットの奥に配設される爪収納部とを具備するブラケット取付部材と、前記スリットを被覆しつつ前記ブラケット取付部材の表面に添設されるキャップと、このキャップを前記ブラケット取付部材との間で挾持しつつ該ブラケット取付部材に掛止されるブラケットとを具備してなるブラケット取付構造であって、前記キャップは、裏面から突出して前記スリットに嵌入する凸部と、表面に開口させて前記凸部内に形成された凹部とを具備するとともに、該凹部の少なくとも下端に開口部を設けて前記スリットへの装着時に前記爪収納部と連通するよう構成したもので、前記ブラケットは、基端から突出する首部と、該首部の先端から下方に延出する頭部とからなる爪を具備してなるもので、前記ブラケットの前記爪を前記凹部に挿入して前記頭部を該凹部の開口部を介して前記爪収納部に進入させることにより前記ブラケットを前記ブラケット取付部材に掛止させるよう構成したことを特徴とするブラケット取付構造。
IPC (2件):
A47B 96/06 ,  A47B 47/02
FI (3件):
A47B 96/06 C ,  A47B 96/06 F ,  A47B 47/02 C

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