特許
J-GLOBAL ID:200903047680756408
多気筒エンジンの吸排気装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
曾我 道照
, 曾我 道治
, 古川 秀利
, 鈴木 憲七
, 梶並 順
, 武井 義一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-407601
公開番号(公開出願番号):特開2005-163752
出願日: 2003年12月05日
公開日(公表日): 2005年06月23日
要約:
【課題】ターボチャージャを備えた多気筒エンジンにEGR装置と共に燃料を還元剤とするフィルタを使用してもフィルタにおける燃料供給量を容易に決定することができる多気筒エンジンの吸排気装置を提供する。【解決手段】左バンク1a側のターボチャージャ3aから吐出された吸気が右バンク1b側の吸気通路に流されると共に右バンク1b側のターボチャージャ3bから吐出された吸気が左バンク1a側の吸気通路に流される。また、EGR装置12a及び12bにより左バンク1a側の排気マニホルド5aから取り出された排気ガスの一部が左バンク1a側の吸気マニホルド11aに再循環されると共に右バンク1b側の排気マニホルド5bから取り出された排気ガスの一部が右バンク1b側の吸気マニホルド11bに再循環される。エアフローメータ8a及び8bで検出された吸気流量に基づいてそれぞれ右バンク1b及び左バンク1aの排気流量が推定され、フィルタ6b及び6aの燃料供給量が決定される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
それぞれ可変ターボチャージャを有する2つの吸排気系統を備えた多気筒エンジンの吸排気装置において、
各系統の排気通路に配設された可変ターボチャージャの吐き出し口をそれぞれ他方の系統の吸気通路に連結し、
それぞれ対応する系統の排気通路と吸気通路との間で排気ガスを循環させる2つのEGR装置と、
それぞれ対応する系統の吸気通路に配設された2つのエアフローメータと、
それぞれ対応する系統の排気通路に配設され且つ燃料を還元剤とする2つのフィルタと
を備え、各系統のエアフローメータで検出された吸気流量に基づいて他方の系統の排気流量を推定すると共にその推定排気流量に基づいて他方の系統のフィルタへの燃料供給量を決定することを特徴とする多気筒エンジンの吸排気装置。
IPC (8件):
F01N3/02
, F01N3/36
, F02B37/00
, F02B37/007
, F02B37/02
, F02B37/24
, F02D23/00
, F02M25/07
FI (13件):
F01N3/02 321B
, F01N3/02 301K
, F01N3/36 C
, F02B37/00 302F
, F02B37/00 302Z
, F02B37/02 H
, F02D23/00 N
, F02M25/07 550B
, F02M25/07 550C
, F02M25/07 550R
, F02M25/07 570P
, F02B37/00 301C
, F02B37/12 301Q
Fターム (60件):
3G005EA04
, 3G005EA15
, 3G005EA16
, 3G005EA24
, 3G005EA26
, 3G005FA35
, 3G005GA04
, 3G005GB08
, 3G005HA12
, 3G005HA18
, 3G005JA45
, 3G062AA03
, 3G062AA05
, 3G062BA04
, 3G062BA06
, 3G062CA07
, 3G062CA08
, 3G062DA01
, 3G062DA02
, 3G062EA10
, 3G062ED01
, 3G062ED04
, 3G062ED08
, 3G062ED12
, 3G062FA02
, 3G062FA05
, 3G062FA23
, 3G062GA01
, 3G062GA06
, 3G090AA01
, 3G090BA01
, 3G090DA09
, 3G090EA05
, 3G090EA06
, 3G091AA10
, 3G091AA11
, 3G091AA18
, 3G091AA29
, 3G091AB13
, 3G091BA13
, 3G091CA01
, 3G091CA18
, 3G091EA05
, 3G091HB02
, 3G091HB05
, 3G091HB06
, 3G092AA02
, 3G092AA15
, 3G092AA17
, 3G092AA18
, 3G092BA01
, 3G092DB03
, 3G092DB05
, 3G092DC09
, 3G092DC11
, 3G092DF02
, 3G092FA06
, 3G092HA01Z
, 3G092HA16X
, 3G092HD07X
引用特許:
前のページに戻る