特許
J-GLOBAL ID:200903047681442830

プログラマブルコントローラの遠隔入出力装置及びその遠隔入出力装置におけるユニット情報の報知方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-353297
公開番号(公開出願番号):特開2000-181512
出願日: 1998年12月11日
公開日(公表日): 2000年06月30日
要約:
【要約】【課題】機能の追加によるコストアップがなく、簡単な構成及び方法で子局ユニットのユニット情報がコントロールユニットに伝達でき且つ数値データの扱いも容易とする。【解決手段】子局ユニット10の信号処理部11は、親局ユニット1から受け取った入力データをI/Oデータに変換し、I/Oデータの最上位ビットを通信状態フラグとしてコントロールユニット20に伝送する。したがって、従来のように通信状態などの子局ユニット10のユニット情報を伝えるために特殊な手段を備えたインタフェースが不要であってコストアップにならず、しかも、I/Oデータをビットデータではなく数値データとして扱う場合にもビットシフト等のデータ処理が不要であるから処理が簡単であり、数値データの扱いも容易になる。
請求項(抜粋):
設定されたプログラムに従って外部機器からの入力データを取り込むとともに外部機器を制御する出力データを発生するCPUユニットとともにマザーボードに組み込まれる親局ユニットと、外部機器が接続され親局ユニットにデータ通信用の伝送路を介して接続された1個以上の子局とを備え、子局は、伝送路を介して親局ユニットとの間でデータ通信を行う子局ユニットと、子局ユニットに接続され子局ユニットで受信した入力データに応じたI/Oデータが伝送されるコントロールユニットとを具備し、データ通信を行う親局ユニット及び子局を介してCPUユニットと外部機器との間で入力データ及び出力データを授受するようにしたプログラマブルコントローラの遠隔入出力装置において、子局ユニットは、I/Oデータの最上位ビットから1乃至複数のビットを子局ユニットのユニット情報を表すビットとしてコントロールユニットに伝送して成ることを特徴とするプログラマブルコントローラの遠隔入出力装置。
Fターム (10件):
5H220BB01 ,  5H220BB11 ,  5H220CC07 ,  5H220CX01 ,  5H220CX05 ,  5H220EE09 ,  5H220FF10 ,  5H220JJ16 ,  5H220JJ18 ,  5H220JJ55

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