特許
J-GLOBAL ID:200903047682448336

ファイバコリメータアレイ及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 茂見 穰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-088963
公開番号(公開出願番号):特開2004-294905
出願日: 2003年03月27日
公開日(公表日): 2004年10月21日
要約:
【課題】ファイバアレイとレンズアレイを、空隙を隔てて高精度で光軸方向の調整並びに光軸合わせが行われた状態で固定できるようにし、ファイバコリメータアレイの小型化、信頼性の向上を図り、且つ安価に製造できるようにする。【解決手段】複数本の光ファイバ20を整列し端部で保持ブロック22によって保持したファイバアレイ12と、光ファイバの整列間隔に合致したレンズ配列のレンズアレイ14とを、空隙を隔てて配置したファイバコリメータアレイ10である。レンズアレイはファイバアレイに対して光軸方向の調整及び光軸合わせが行われ、ファイバアレイは保持ブロック底面でコリメータ基板16に当接し、レンズアレイはコリメータ基板から浮いた状態でレンズ固定ブロック18側面がレンズアレイに当接すると共にレンズ固定ブロック底面がコリメータ基板に当接し、それら各当接面のみに介在している接着剤で固定されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数本の光ファイバを整列し端部で保持ブロックによって保持したファイバアレイと、その光ファイバの整列間隔に合致したレンズ配列のレンズアレイとを、空隙を隔てて配置したファイバコリメータアレイにおいて、 レンズアレイはファイバアレイに対して光軸方向の調整及び光軸合わせが行われており、ファイバアレイは保持ブロックの底面でコリメータ基板に当接し、レンズアレイはコリメータ基板から浮いた状態でレンズ固定ブロックの側面がレンズアレイに当接すると共に該レンズ固定ブロックの底面がコリメータ基板に当接し、それら各当接面のみに介在している接着剤で固定されていることを特徴とするファイバコリメータアレイ。
IPC (2件):
G02B6/32 ,  G02B26/08
FI (2件):
G02B6/32 ,  G02B26/08 E
Fターム (14件):
2H037BA32 ,  2H037BA35 ,  2H037CA12 ,  2H037CA37 ,  2H037DA05 ,  2H037DA06 ,  2H037DA17 ,  2H037DA18 ,  2H041AA15 ,  2H041AB13 ,  2H041AC01 ,  2H041AC04 ,  2H041AC06 ,  2H041AZ01

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