特許
J-GLOBAL ID:200903047683428410

表示用ルックアップテーブル回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-010121
公開番号(公開出願番号):特開平5-197359
出願日: 1992年01月23日
公開日(公表日): 1993年08月06日
要約:
【要約】【目的】 表示ブランク期間の短い表示器であっても、画面に乱れを生じさせることなく、ルックアップテーブルメモリのデータを書換えることができるようにする。【構成】 通常、マルチプレクサ203,206の入力はそれぞれアドレスバス102-2側及び入力レジスタ205側に選択されている。したがって、表示制御回路101からの書換データは表示タイミングにかかわらず随時書換用バッファメモリ201に書込まれる。また、フレームメモリ104からの表示データは各入力レジスタ205を介して各ルックアップテーブルメモリ202に送られ、ここで色データに変換され、出力レジスタ207を介して表示器107に送られる。書換用バッファメモリ201に対する書込みが終了した後、表示ブランク期間が開始されると、コントローラ208はマルチプレクサ203,206の入力を共にアドレスカウンタ204側に切換える。これにより、書換データが書換用バッファメモリ201から各ルックアップテーブル202へ短い期間で一括して転送される。
請求項(抜粋):
表示制御回路及び表示タイミング制御回路からの制御信号に基づいて、フレームメモリに蓄積された表示データの読込みを行い、この表示データを各画素毎に色又は輝度を与えて表示器に出力する表示用ルックアップテーブル回路において、前記表示データに付された色情報又は輝度情報に対応する色データ又は輝度データを格納する複数のルックアップテーブルメモリと、前記表示制御回路から送られてくる、前記色データ又は輝度データについての書換データを、表示タイミング如何にかかわらず随時格納する書換バッファメモリと、を備え、前記書換用バッファメモリに格納された書換データを表示ブランク期間中に前記複数のルックアップテーブルメモリへ転送することにより、前記色データ又は輝度データの書換えを一括して行なうことを特徴とする表示用ルックアップテーブル回路。
IPC (3件):
G09G 5/06 ,  G06F 3/153 320 ,  G09G 5/00
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平1-223493
  • 特開昭59-178493
  • 特開昭63-153586

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