特許
J-GLOBAL ID:200903047684262833

シールド工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 遠山 勉 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-145274
公開番号(公開出願番号):特開平10-331592
出願日: 1997年06月03日
公開日(公表日): 1998年12月15日
要約:
【要約】【課題】テールボイドに注入する裏込め材としてアスファルトを用いるとともに、裏込め材が固化しないようにしたシールド工法を提供する。【解決手段】シールド機1により地山5を掘削しながらシールド機1を推進させるとともに、掘削した地山5の一次覆工としてセグメント3を順次組立設置する。さらに、シールド機1の推進に伴いセグメント3と地山5との間に形成されるテールボイド7に、注入管8を経て裏込め材としてのアスファルト10を加熱しながら注入する。
請求項(抜粋):
シールド機により地山を掘削しながらシールド機を推進させるとともに、掘削した地山の一次覆工としてセグメントを組立設置し、シールド機の推進に伴いセグメントと地山の間に形成されるテールボイドに、注入管を経て裏込め材を注入する工程を含むシールド工法において、前記裏込め材としてアスファルトを使用するとともに、注入管を加熱することを特徴とするシールド工法。

前のページに戻る