特許
J-GLOBAL ID:200903047684304501

モータリード線の接続方法,その接続構造及びモータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 高橋 祥泰 ,  岩倉 民芳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-378964
公開番号(公開出願番号):特開2004-215329
出願日: 2002年12月27日
公開日(公表日): 2004年07月29日
要約:
【課題】接続信頼性の高いモータリード線の接続方法を提供すること。【解決手段】絶縁被覆を形成した複数のモータリード線51を,相互に電気的導通を確保して接続するモータリード線の接続方法に関する。モータリード線51を,接続端子61を介して接続するに当たっては,貫通工程を実施した後,ヒュージング工程を実施する。貫通工程は,接続端子61の長孔611に,モータリード線51を並列配置した状態で貫通させる工程である。ヒュージング工程は,モータリード線51を挟んで対面する一対の側板部615を,一対の電極7により挟持して,加圧し,一方の側板部615から他方の側板部615に向けて所定電流を導通させて発熱させ,接続端子61とモータリード線51とを電気的に接続する工程である。【選択図】 図9
請求項(抜粋):
絶縁被覆を形成した複数のモータリード線を,相互に電気的導通を確保して接続するモータリード線の接続方法において, 並列配置した上記モータリード線を挿通させるよう形成した孔と,該孔の両側に形成した一対の側板部と,該一対の側板部を連結するブリッジ部とを有する接続端子を用い, 該接続端子の上記孔に,上記モータリード線を並列配置した状態で貫通させる貫通工程を実施した後, 上記モータリード線を挟んで対面させた上記側板部を,一対の電極で挟持して加圧し,一方の上記側板部から他方の上記側板部に向けて所定電流を導通させて発熱させ,上記接続端子と上記モータリード線とを電気的に接続するヒュージング工程を実施することを特徴とするモータリード線の接続方法。
IPC (3件):
H02K15/04 ,  H02K3/04 ,  H02K3/50
FI (3件):
H02K15/04 E ,  H02K3/04 J ,  H02K3/50 A
Fターム (36件):
5H603AA03 ,  5H603AA09 ,  5H603BB01 ,  5H603BB07 ,  5H603CA01 ,  5H603CA10 ,  5H603CB03 ,  5H603CB04 ,  5H603CB12 ,  5H603CB16 ,  5H603CB18 ,  5H603CC03 ,  5H603CC17 ,  5H603CE01 ,  5H603EE01 ,  5H603EE02 ,  5H603EE03 ,  5H604AA05 ,  5H604AA08 ,  5H604BB01 ,  5H604BB08 ,  5H604BB14 ,  5H604CC01 ,  5H604CC05 ,  5H604CC13 ,  5H604PB01 ,  5H604QB03 ,  5H604QB14 ,  5H615AA01 ,  5H615BB01 ,  5H615BB05 ,  5H615BB14 ,  5H615PP01 ,  5H615PP15 ,  5H615SS16 ,  5H615SS19
引用特許:
審査官引用 (7件)
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