特許
J-GLOBAL ID:200903047685944474
干渉膜およびこれを用いた撮像装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
篠原 泰司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-305869
公開番号(公開出願番号):特開2000-131521
出願日: 1998年10月27日
公開日(公表日): 2000年05月12日
要約:
【要約】【課題】 撮像光学系と、可視光線から近赤外線にかけての波長域に感度を有する撮像素子を備えた撮像装置に用いるのに好適な干渉膜を提供する。かかる干渉膜を用いることにより、生産性がよく、安価で、撮像光学系の全長を短縮しつつ、明るく、かつ色再現性が優れた撮像装置を提供する。【解決手段】 本発明の撮像装置20は、撮像光学系21と、可視光線から近赤外線にかけて波長域に感度を有する撮像素子22からなる。撮像光学系21は、図示しない物体側から順に、凹レンズ23,凸レンズ24,吸収型色補正フィルター25,フィールドレンズ26,および撮像素子カバーガラス27を配置して構成している。吸収型色補正フィルター25の物体側面25aおよび像側面25bには、青から緑にかけての可視光線の反射を防止し赤から近赤外にかけての光線の透過率をなだらかに減少させる干渉膜を設けている。
請求項(抜粋):
以下に示す条件式を満足することを特徴とする干渉膜。Tv>98%30%<Ti<60%-0.6%/nm<K<-0.2%/nm但し、Tvは前記干渉膜における420nm〜530nmの波長の分光透過率、Tiは前記干渉膜における720nm〜920nmの波長の分光透過率、Kは前記干渉膜における620nmの波長の分光透過率の傾きを示す。
IPC (6件):
G02B 5/28
, A61B 1/00 300
, A61B 1/04 370
, G02B 23/24
, H04N 5/225
, H04N 9/04
FI (6件):
G02B 5/28
, A61B 1/00 300 H
, A61B 1/04 370
, G02B 23/24 B
, H04N 5/225 C
, H04N 9/04 B
Fターム (29件):
2H040BA11
, 2H040CA22
, 2H040DA12
, 2H040GA02
, 2H048CA12
, 2H048GA01
, 2H048GA15
, 2H048GA23
, 2H048GA36
, 2H048GA48
, 4C061AA00
, 4C061BB02
, 4C061CC06
, 4C061DD00
, 4C061LL02
, 4C061NN01
, 4C061PP12
, 4C061QQ09
, 4C061RR04
, 4C061RR14
, 5C022AA09
, 5C022AC42
, 5C022AC54
, 5C022AC55
, 5C065AA04
, 5C065BB01
, 5C065CC01
, 5C065DD01
, 5C065EE03
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