特許

J-GLOBAL ID：200903047686421262

ガス検知管用定量ポンプ

発明者： 田口 直孝 ,  中里 孝司
出願人/特許権者： 株式会社ガステック
代理人 (1件)： 佐々木 功 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-161898
公開番号（公開出願番号）：特開平9-015230
出願日： 1995年06月28日
公開日（公表日）： 1997年01月17日
要約：

【要約】【目的】 本発明は、真空式のガス検知管用定量ポンプであって、ガスの吸引操作性を改良したものを提供する。【構成】 筒状ケーシング2の両開口端部で、その一端部にガス導入孔を有し該ガス導入孔に連通させて検知管の端部収容体を設けた案内筒を装着すると共に、他端部にシャフトを挿通させて支持する支持筒を装着し、前記シャフトの端部に固定されたピストン3で前記ケーシング内にガスを吸引導入するガス検知管用定量ポンプ20であって、前記シャフト22に複数の定量用のストッパー溝23,24を設けると共に、前記支持筒21にストッパー作用の切替えが可能な切替装置32,31,32,33,34を有したストッパー手段を設けることである。

請求項（抜粋）：

筒状ケーシングの両開口端部で、その一端部にガス導入孔を有し該ガス導入孔に連通させて検知管の端部収容体を設けた案内筒を装着すると共に、他端部にシャフトを挿通させて支持する支持筒を装着し、前記シャフトの端部に固定されたピストンで前記ケーシング内にガスを吸引導入するガス検知管用定量ポンプであって、前記シャフトに複数の定量用のストッパー溝を設けると共に、前記支持筒にストッパー作用の切替えが可能な切替装置を有したストッパー手段を設けること、を特徴とするガス検知管用定量ポンプ。