特許
J-GLOBAL ID:200903047686771905
カートリッジ式カッターナイフ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石井 康夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-190585
公開番号(公開出願番号):特開平8-052282
出願日: 1994年08月12日
公開日(公表日): 1996年02月27日
要約:
【要約】【目的】 カートリッジを外すときにのみプッシュボタンを操作するようにして、不用意に係止部材が解除位置に移動することがないカートリッジ式カッターナイフを提供する。【構成】 図はカートリッジを裏側から見たものある。替刃収納部8に固定されたキャップ部材5には、スライドバー12がコイルスプリング13により図の上方に向けて付勢されよう取り付けられている。カートリッジを装填する本体部のキャップ部材受容部には、スライドバー12の先端部に対向して突起が形成されている。カートリッジを装填するときには、スライドバー12の先端が、突起に衝合して後退しながら突起を乗り越えてロックされる。カートリッジを外す場合は、キャップ部材5に設けられたプッシュボタンを指で押すことにより、スライドバー12を後退させてキャップ部材5を引くことができる。
請求項(抜粋):
後部にキャップ部材が取り付けられ複数枚の替刃を収納する収納部を有するカートリッジと、該カートリッジをスライドして装填する筒状の装填部と前記キャップ部材を受容する受容部を有する本体部とよりなるカートリッジ式カッターナイフにおいて、前記キャップ部材はプッシュボタンと外側に向けて付勢され前記プッシュボタンに連動した被係止部材を有し、前記受容部は前記被係止部材に係合する係止部を有し、前記カートリッジの装填時に前記被係止部材の先端部が前記係止部により係止されることを特徴とするカートリッジ式カッターナイフ。
前のページに戻る