特許
J-GLOBAL ID:200903047688645214

スイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-233390
公開番号(公開出願番号):特開平8-129933
出願日: 1994年09月28日
公開日(公表日): 1996年05月21日
要約:
【要約】【目的】 パワーウインドの多動作モードに対応でき、モジュール化により工数削減できて組付け作業性ならびにメンテナンスにすぐれたスイッチを提供する。【構成】 特定方向および反特定方向に深浅2段に回動するキートップ1と、キートップ1の回動に伴い弾性体21を介して押圧される一対の押圧体20と、キートップ1の浅い回動に伴う押圧体20の押圧によって切り替わる可動接点片25D、25Uとを備え、弾性体21および押圧体20の収容部13を両端に備え、両端に回動方向に突出して配設されたカム押圧突起12D、12Uを備えてキートップ1と係合する操作レバー10と、カム押圧突起12D、12Uが摺動する斜面31を上端に備える一対のカム30D、30Uと、カム30D、30Uの移動に対応して導通する一対の固定開閉端子35D、35Uとを具備する。
請求項(抜粋):
回動軸を中心に第一方向および反対の第二方向の両方向に回動するように操作するキートップにより、該キートップの下側に配置された接点の開閉状態を切り替えるスイッチであって、前記キートップの回動に伴い弾性体を介して押圧される一対の押圧体と、前記各押圧体に対応して設けられており、前記キートップの浅い回動に伴う押圧体の押圧によって接点の導通を可能とする可動接点片と、前記キートップと係合して該キートップの回動にて同方向に回動可能であり、かつ前記弾性体および前記押圧体を保持する一対の収容部を前記回動軸の軸線方向に沿って備え、さらに前記回動軸に対して直角方向に沿って該回動軸を挟む位置にて接点方向に突出したカム押圧突起をそれぞれ備えた操作レバーと、前記カム押圧突起が当接摺動する斜面を上端に備え、上下移動可能な一対のカムと、前記カムの下端に押圧され、前記キートップの深い回動に伴う前記カムの移動に対応して導通する一対の固定開閉端子と、を具備して成ることを特徴とするスイッチ。

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