特許
J-GLOBAL ID:200903047688687731

地図表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-211042
公開番号(公開出願番号):特開平8-075489
出願日: 1994年09月05日
公開日(公表日): 1996年03月22日
要約:
【要約】【目的】 ドライバに右左折ポイントを容易に判断させて、方向転換のタイミングを逃さないようにする判断データを与える地図表示装置。【構成】 誘導経路データの交差点座標を検索し(ステップ1020)、存在すれば(ステップ1030)、対応する目印データを検索している(ステップ1040)。目印データが存在すれば(ステップ1050)、優先順位を設定し(ステップ1060)、優先順位が高くてかつ重複表示とならない目印を決定し(ステップ1070)、強調表示にして(ステップ1090)、表示用データ領域へ出力している(ステップ1100)。この結果、右左折ポイントの目印となる施設が表示器の地図上に表わされることになるので、ドライバは実際の施設と比較して容易に判断でき、右左折のタイミングを逃さないようにすることができる。
請求項(抜粋):
予め記憶されている地図データを参照して設定された出発地から目的地までを結ぶ誘導経路データを記憶しておき、走行中、車両の現在地を検出しながら上記地図データおよび上記誘導経路データを表示データとして、該表示データの中から車両の現在地周辺の部分地図と車両の現在地周辺の部分誘導経路とを抽出して、該部分地図、該部分誘導経路および車両現在位置マークを含む地図画像を画面に表示し、出発地から目的地まで所定の経路誘導を行うようにした地図表示装置において、上記地図データに記録された経路分岐部の周辺に実在し、該経路分岐部の目印となる施設を表している目印データを、該経路分岐部に対応して記憶している経路分岐部目印記憶手段と、上記経路分岐部目印記憶手段の記憶内容から、上記誘導経路に含まれる経路分岐部に対応する目印データを検索し、上記表示データに加える目印データ付加手段と、を備えたことにより、上記表示データの中から車両の現在地周辺の部分地図と車両の現在地周辺の部分誘導経路とともに、車両の現在位置周辺の目印データを抽出して、該部分地図、該部分誘導経路、該目印データおよび車両現在位置マークを含む地図画像を画面に表示するようにしたことを特徴とする地図表示装置。
IPC (4件):
G01C 21/00 ,  G08G 1/0969 ,  G09B 29/00 ,  G09B 29/10
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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