特許

J-GLOBAL ID：200903047688786918

ヒートポンプ給湯システム

発明者： 岡田 忠夫
出願人/特許権者： 三洋電機株式会社 ,  三洋電機空調株式会社
代理人 (1件)： 芝野 正雅
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-366230
公開番号（公開出願番号）：特開2003-166749
出願日： 2001年11月30日
公開日（公表日）： 2003年06月13日
要約：

【要約】【課題】 従来と比較して、設置スペースが小さく、湯切れが発生したときの即湯性があり、冷媒が大気中に放出されてもオゾン層の破壊などの問題を発生することのないヒートポンプ給湯システムを提供する。【解決手段】 冷媒対水熱交換器6対して直列に配管接続された第1及び第2貯湯タンク10、20と、第1貯湯タンクの湯を利用部4へ供給する給湯管13Hと、第2貯湯タンクと冷媒対水熱交換器とを連絡する配管22Hの途中に介装された第1開閉弁20C及び循環ポンプ5と、第2貯湯タンクをバイパスして、第1貯湯タンクを第1開閉弁と循環ポンプとの間の配管に連絡するバイパス管11Hと、このバイパス管に介装された第2開閉弁10Cと、第1開閉弁が開のときに第2開閉弁を閉とし、第1開閉弁が閉のときに第2開閉弁を開とするように制御する制御手段30とを備えた構成である。

請求項（抜粋）：

圧縮機、冷媒対水熱交換器、減圧器及び蒸発器にて構成されるヒートポンプ冷媒回路と、前記冷媒対水熱交換器に対して直列に配管接続された第1及び第2貯湯タンクと、第1貯湯タンクの湯を利用部へ供給する給湯管と、前記第2貯湯タンクと冷媒対水熱交換器とを連絡する配管の途中に介装された第1開閉弁及び循環ポンプと、前記第2貯湯タンクをバイパスして、前記第1貯湯タンクを前記第1開閉弁と循環ポンプとの間の配管に連絡するバイパス管と、このバイパス管に介装された第2開閉弁と、前記第1開閉弁が開のときに第2開閉弁を閉とし、第1開閉弁が閉のときに第2開閉弁を開とするように制御する制御手段とを備えたことを特徴とするヒートポンプ給湯システム。

IPC (5件)：

F24H 1/00 611 ,  F25B 1/00 304 ,  F25B 1/00 361 ,  F25B 1/00 395 ,  F25B 30/02

FI (5件)：

F24H 1/00 611 Q ,  F25B 1/00 304 D ,  F25B 1/00 361 A ,  F25B 1/00 395 Z ,  F25B 30/02 F

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 給湯システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-041089   出願人：三菱電機株式会社
• 貯湯式の給湯設備
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-242657   出願人：大阪瓦斯株式会社, 株式会社ハーマン
• ヒートポンプ給湯装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-009878   出願人：ダイキン工業株式会社
• ヒートポンプ給湯機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-153280   出願人：松下電器産業株式会社