特許
J-GLOBAL ID:200903047689698214
組換体ポックスウイルス-ネコ感染性腹膜炎ウイルス、その組成物およびそれらの製造および使用方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柳田 征史 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-520749
公開番号(公開出願番号):特表2000-501930
出願日: 1996年12月02日
公開日(公表日): 2000年02月22日
要約:
【要約】FIPV抗原(群)をコードしているDNAを含有する弱毒化組換体ウイルス、並びにウイルス、そこからの発現産生物、およびウイルスまたは発現産生物から産生された抗体を用いた方法および組成物が開示され、請求の範囲に記載されている。組換体ウイルスは、NYVACまたはALVAC組換体ウイルスであって差し支えない。組成物、それからの生産物および産生された抗体には、いくつかの予防、治療および診断の用途がある。
請求項(抜粋):
ポックスウイルスゲノムの非必須領域にネコ感染性腹膜炎ウイルス由来のDNAを含有する組換体ポックスウイルスであって、該ポックスウイルスが、 (i)J2R、B13R+B14R、A26L、A56R、C7L-K1LおよびI4L、が欠失しているか、あるいはチミジンキナーゼ遺伝子、出血性領域、A型封入体、血球凝集素遺伝子、宿主範囲領域およびリボヌクレオチドレダクターゼラージサブユニットが欠失しているワクシニアウイルスか;または (ii)ニワトリ胚繊維芽細胞での200回を超える継続的継代を経て弱毒化された、それ由来のマスターシードが4回の継続的な寒天下でのプラーク精製を経、それ由来のプラーククローンが、5回の付加的な継代を通して増幅されているカナリアポックスウイルスであることを特徴とする組換体ポックスウイルス。
IPC (10件):
C12N 15/09 ZNA
, A61P 29/00
, A61P 31/20
, A61P 37/04
, A61K 35/76
, A61K 39/275
, A61K 48/00
, C07K 16/08
, C12N 7/04
, C12R 1:92
FI (9件):
C12N 15/00 ZNA A
, A61K 31/00 629
, A61K 31/00 631 N
, A61K 31/00 637 C
, A61K 35/76
, A61K 39/275
, A61K 48/00
, C07K 16/08
, C12N 7/04
引用特許:
審査官引用 (5件)
-
特開平2-291273
-
特表平6-505874
-
特開平3-164182
全件表示
前のページに戻る