特許

J-GLOBAL ID：200903047690746095

車輌用前照灯

発明者： 池上 寿章
出願人/特許権者： 株式会社小糸製作所
代理人 (1件)： 森山 隆
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-325272
公開番号（公開出願番号）：特開平11-144501
出願日： 1997年11月11日
公開日（公表日）： 1999年05月28日
要約：

【要約】【課題】 すれ違いビーム用反射面と走行ビーム用反射面とが上下方向に隣接配置されてなるリフレクタを備えた車輌用前照灯において、走行ビームの光量を十分に確保する。【解決手段】 下段に位置する走行ビーム用反射面18Baの焦点距離fbを、すれ違いビーム用反射面18Aaの焦点距離faよりも小さい値に設定し、これにより走行ビーム用反射面18Baの利用立体角を増大させる。その際、走行ビーム用反射面18Baの後頂部18Ba1を、すれ違いビーム用反射面18Aaの後頂部18Aa1よりも後方に位置せしめることにより、上記利用立体角をさらに増大させる。

請求項（抜粋）：

すれ違いビーム用反射面と走行ビーム用反射面とが上下方向に隣接配置されてなるリフレクタを備えた車輌用前照灯において、上記走行ビーム用反射面の焦点距離が、上記すれ違いビーム用反射面の焦点距離よりも小さい値に設定されている、ことを特徴とする車輌用前照灯。

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特許第3145966号
  
• 自動二輪車の前照灯装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-204717   出願人：本田技研工業株式会社