特許
J-GLOBAL ID:200903047692996404

半導体レーザ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大垣 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-339882
公開番号(公開出願番号):特開平6-188519
出願日: 1992年12月21日
公開日(公表日): 1994年07月08日
要約:
【要約】【目的】 レーザアレイからのモニター光を受光素子に結合させるための位置合わせをより容易に行なえる半導体レーザ装置を提供する【構成】 遮光部14を、レーザ発振器22の配列方向Rに壁状に延在させて、固定部16に突設する。そして遮光部14を、非モニター光L2を出射するレーザ発振器22の一方の出力面24と受光素子12との間に配置し、遮光部14により非モニター光L2がクロストーク光C となって受光素子12に入射するのを防止する。レーザ発振器22の光出力強度を一定に保つためのAPC(Automatic Power Controll)駆動を行なう場合に、受光素子12へモニター光L1のみを入射させクロストーク光C を入射させないようにすることにより、より一層精度良く、レーザ発振器22の光出力強度を一定に保てる。
請求項(抜粋):
複数のレーザ発振器を有するレーザアレイと、受光素子とを備え、前記レーザ発振器は光の出射方向が異なる一方及び他方の出射面を有し、該一方の出射面から出射されるモニター光を前記受光素子に入射して成る半導体レーザ装置において、遮光部を、レーザ発振器の配列方向に壁状に延在させて、非モニター光を出射するレーザ発振器の一方の出力面と受光素子との間に配置して成ることを特徴とする半導体レーザ装置。
IPC (2件):
H01S 3/18 ,  H01L 31/12
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-036778
  • 特開昭57-177588
  • 特開昭62-196881

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