特許
J-GLOBAL ID:200903047693012181

マイクロチップ電気泳動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梶山 佶是 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-075621
公開番号(公開出願番号):特開2003-270204
出願日: 2002年03月19日
公開日(公表日): 2003年09月25日
要約:
【要約】【課題】 PCR増幅からDNAサンプルの鎖長解析までを連続的に行うことができるマイクロチップ電気泳動装置を提供する。【解決手段】 マイクロチップ載置台と、マイクロチップ上面に被覆されるシールヘッドと、シールヘッド昇降機構とからなり、載置台内部には、加熱・冷却手段と、蛍光検出ユニットとが配設され、シールヘッドは、シール部と、支持部材と、電極部とからなり、シール部は第1のシール部と第2のシール部とに分割されており、両シール部は支持部材により一体的に支持されており、第2のシール部の上面には加熱・冷却手段が配設されており、第1のシール部と第2のシール部の下面には各対応ポットを封止するためのシール手段を有し、電極部はシール手段を貫通してマイクロチップの各ポット内に進入する電極ピンを有するマイクロチップ電気泳動装置。
請求項(抜粋):
一方の端部にDNAサンプルを充填するためのサンプル用ポットと他方にバッファ液用ポットを有する導入用レーンと、該導入用レーンと交差する、一方の端部と他方の端部にバッファ液用ポットを有する分離用レーンとを有するマイクロチップをその上面に載置するための載置台と、この載置台上に配置されるマイクロチップの上面に覆い被されるシールヘッドと、このシールヘッドを昇降させる昇降機構とからなり、前記マイクロチップ載置台は、その内部に、マイクロチップのサンプル用ポットに対応する位置に加熱・冷却手段を有し、マイクロチップの分離用チャネルの所定箇所に対応する位置に蛍光検出ユニットを有し、前記シールヘッドは、シール部と、支持部材と、電極部とからなり、前記シール部は第1のシール部と第2のシール部とに分割されており、2つのシール部は支持部材により一体的に支持されており、前記第2のシール部の上面には加熱・冷却手段が配設されており、前記第1のシール部と第2のシール部の下面には各対応ポットを封止するためのシール手段を有し、前記電極部は前記シール手段を貫通して前記マイクロチップの各ポット内に進入するのに必要十分な長さを有する電極ピンを備えることを特徴とするマイクロチップ電気泳動装置。
IPC (6件):
G01N 27/447 ,  C12M 1/00 ,  C12N 15/09 ,  G01N 21/64 ,  G01N 33/50 ,  G01N 37/00 101
FI (9件):
C12M 1/00 A ,  G01N 21/64 F ,  G01N 33/50 P ,  G01N 37/00 101 ,  G01N 27/26 315 K ,  G01N 27/26 325 A ,  G01N 27/26 331 E ,  G01N 27/26 331 K ,  C12N 15/00 A
Fターム (40件):
2G043AA03 ,  2G043BA16 ,  2G043DA02 ,  2G043DA05 ,  2G043EA01 ,  2G043EA19 ,  2G043FA02 ,  2G043GA07 ,  2G043GB07 ,  2G043HA01 ,  2G043HA15 ,  2G043JA02 ,  2G043LA03 ,  2G043MA01 ,  2G043NA01 ,  2G043NA06 ,  2G045DA12 ,  2G045DA13 ,  2G045FA11 ,  2G045FB05 ,  2G045FB07 ,  2G045FB12 ,  2G045GC15 ,  4B024AA11 ,  4B024AA19 ,  4B024CA01 ,  4B024CA11 ,  4B024HA11 ,  4B024HA20 ,  4B029AA07 ,  4B029AA08 ,  4B029AA23 ,  4B029BB20 ,  4B029CC01 ,  4B029FA12 ,  4B029FA15 ,  4B029GA08 ,  4B029GB06 ,  4B029GB09 ,  4B029GB10

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