特許
J-GLOBAL ID:200903047693126977
画像形成装置のクリーニング装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
星野 則夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-308002
公開番号(公開出願番号):特開平6-130875
出願日: 1992年10月22日
公開日(公表日): 1994年05月13日
要約:
【要約】【目的】 同極性のバイアス電圧を印加される2つのクリーニングブラシを用い、そのバイアス電圧の大きさをクリーニングブラシ同士の間で変えることにより、帯電量がばらついている残留トナーを良好にクリーニングし得るようにした画像形成装置のクリーニング装置を提供することである。【構成】 感光体1に対接するように、クリーニングブラシ11,12をそれぞれ設け、前者のクリーニングブラシ11に、抵抗18及びトナー回収ローラ21を介してトナーTと反対極性のバイアス電圧を印加し、後者のクリーニングブラシ12に、回収ローラ22を介して同じ極性であって、前者の印加電圧よりも大きいバイアス電圧を印加する。
請求項(抜粋):
像担持体表面上を摺擦して、トナー像転写工程後に像担持体表面に残留しているトナーを静電的に吸引しつつ掻き取り除去する第1のクリーニングブラシと、この第1のクリーニングブラシに対して、像担持体の移動方向上の下流側に設けられ、同じく、像担持体表面上を摺擦して、前記残留トナーを静電的に吸引しつつ掻き取り除去する第2のクリーニングブラシと、第1及び第2のクリーニングブラシに対して、同一極性のバイアス電圧であって、除去すべきトナーと反対の極性のバイアス電圧を印加するバイアス電圧印加手段とを具備し、このうちのバイアス電圧印加手段が、第1のクリーニングブラシに印加されるバイアス電圧と異なる大きさのバイアス電圧を、第2のクリーニングブラシに印加する手段となっていることを特徴とする画像形成装置のクリーニング装置。
IPC (2件):
G03G 21/00 301
, G03G 21/00 111
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