特許
J-GLOBAL ID:200903047696262928

直流抵抗分圧器の断線検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-022679
公開番号(公開出願番号):特開平9-218236
出願日: 1996年02月08日
公開日(公表日): 1997年08月19日
要約:
【要約】【課題】 電圧印加回路に電圧が印加されている状態で断線を検出することができるようにする。【解決手段】 電圧印加回路6と大地7との間に電圧印加回路6側から、順次直列に第1の抵抗8と第2の抵抗9とを接続した直流抵抗分圧器10の第2の抵抗9の両端から高周波増幅回路14で高周波成分の電圧を検出して増幅し、増幅した高周波成分の電圧からエンベロープ検出回路15でエンベロープ信号15aを検出し、エンベロープ信号15aが所定値以上のときにレベル判定回路16からレベル判定信号16aを出力し、レベル判定信号16aが所定値以上で所定時間継続したときに故障検出回路17から故障検出信号17aを出力する。
請求項(抜粋):
電圧印加回路と大地との間に上記電圧印加回路側から順次直列に第1の抵抗と第2の抵抗とを接続し、上記第2の抵抗の両端の電圧信号を出力する直流抵抗分圧器の断線を検出する直流抵抗分圧器の断線検出装置において、上記第2の抵抗の両端から出力する高周波成分の電圧を検出して増幅する高周波増幅回路と、この高周波増幅回路の出力からエンベロープ信号を検出するエンベロープ検出回路と、上記エンベロープ信号が所定値以上で所定時間継続したときに断線検出信号を出力する断線検出回路とを備えた直流抵抗分圧器の断線検出装置。
IPC (2件):
G01R 31/02 ,  G01R 15/04
FI (2件):
G01R 31/02 ,  G01R 15/04 Z

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