特許
J-GLOBAL ID:200903047696370917

焼付装置および焼付方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-211219
公開番号(公開出願番号):特開2003-029348
出願日: 2001年07月11日
公開日(公表日): 2003年01月29日
要約:
【要約】【課題】 ライン光源を用いて、画像の焼き付け処理を行なう焼付装置において、ライン光源から出射するライン光の光量分布を変化させずに、印画紙に照射されるライン光の光量を、用いる印画紙に応じて調整できる焼付装置を提供する。【解決手段】 焼付部6は、LEDアレイ8を用いて、印画紙Pに対してライン光を照射することによって画像の焼き付け処理を行なう。原画像情報に応じて、各画素毎における単色光の光量を調整して、画像の出力階調を制御するLCS11と、少なくとも上記ライン光の主走査方向の幅に相当する幅を有し、光学的に均一な特性を有する位相差板10とを備える。そして、位相差板10は、LEDアレイ8とLCS11との間に配置され、位相差板10内を通過するライン光の光路長を変化させるように構成されている。
請求項(抜粋):
同一色の光を発光する複数の発光素子をライン状に構成した光源を用いて、感光材料に対してライン光を照射することによって画像の焼き付け処理を行なう焼付装置において、原画像情報に応じて、各画素毎における単色光の光量を調整して、画像の出力階調を制御する光変調手段と、少なくとも上記ライン光の主走査方向の幅に相当する幅を有し、光学的に均一な特性を有する光学素子とを備え、上記光学素子は、光源と光変調手段との間に配置され、光学素子内を通過するライン光の光路長を変化させるように構成されていることを特徴とする焼付装置。
IPC (3件):
G03B 27/32 ,  G02B 5/00 ,  G02B 5/30
FI (4件):
G03B 27/32 H ,  G03B 27/32 B ,  G02B 5/00 A ,  G02B 5/30
Fターム (13件):
2H042AA06 ,  2H042AA11 ,  2H042AA25 ,  2H049BA02 ,  2H049BA06 ,  2H049BA42 ,  2H049BB03 ,  2H049BB05 ,  2H049BC21 ,  2H106AA41 ,  2H106AA72 ,  2H106AA76 ,  2H106AB04

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