特許
J-GLOBAL ID:200903047698541689

断熱パネルの製造方法と製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-006079
公開番号(公開出願番号):特開平9-195413
出願日: 1996年01月17日
公開日(公表日): 1997年07月29日
要約:
【要約】【課題】嵌合凸部及び嵌合凹部が形成された端縁とは隣接するパネル両側端縁において、嵌合凸部及び嵌合凹部も含めた断熱材の側端面を保護し、かつ、側端面接続片の両端部における気密・水密性を充分なものにする。【解決手段】パネル中間品Xのパネル長さ方向の両端部において、一方の金属外皮2と断熱材3を切断して他方の金属外皮1をパネルの長さ方向に突出するように残し、残した金属外皮1部分で断熱材3の側端面の近傍の嵌合凸部外皮部分4aを内面側に略山形となる予備曲げ部分9として曲げ形成し、その後、側端面接続片6を断熱材3の側端面に対向するように折曲げるのに伴って、上記予備曲げ部分9を折り畳んで、側端面接続片6の一側縁とこれに連なっている嵌合凸部外皮部分4aとにわたって予備曲げ部分9を折り畳み連続片7として折り込む。
請求項(抜粋):
二枚の金属外皮間に断熱材を充填するとともにパネルの巾方向の一側縁部にパネルの厚みよりも薄い嵌合凸部を、パネルの巾方向の他側縁部に嵌合凸部を嵌合する嵌合凹部を金属外皮にて囲繞してパネル中間品を製作し、パネル中間品のパネル長さ方向の両端部において、一方の金属外皮と断熱材を切断して他方の金属外皮をパネルの長さ方向に突出するように残し、残した金属外皮部分で断熱材の側端面の近傍の嵌合凸部外皮部分を内面側に略山形となる予備曲げ部分として曲げ形成し、その後、側端面接続片を断熱材の側端面に対向するように折曲げるのに伴って、上記予備曲げ部分を折り畳んで、側端面接続片の一側縁とこれに連なっている嵌合凸部外皮部分とにわたって予備曲げ部分を折り畳み連続片として折り込むことを特徴とする断熱パネルの製造方法。
IPC (3件):
E04B 1/80 ,  E04C 2/34 ,  E04D 3/35
FI (3件):
E04B 1/80 T ,  E04C 2/34 J ,  E04D 3/35 F

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