特許
J-GLOBAL ID:200903047699690564

モータ回転子の巻線装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大島 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-152607
公開番号(公開出願番号):特開平7-336968
出願日: 1994年06月09日
公開日(公表日): 1995年12月22日
要約:
【要約】【目的】 ワイヤ繰り出し端に複雑な動きを行わせることなく、簡単な機構でライザへのフッキングを行う。【構成】 フライヤ3から回転子1へ繰り出されるワイヤ9のフライヤ3の回転により形成される回転面を斜めに横切ってライザ13に接離可能なワイヤガイド棒14を設ける。ワイヤガイド棒14をライザ13に当接させた状態で、そのワイヤガイド棒14にワイヤ9を巻き掛けるようにフライヤ3を略半回転させることにより、ワイヤ9が、ワイヤガイド棒14にガイドされてライザ13に乗り移り、ライザ13に湾曲状に係合してフッキングされる。【効果】 フライヤを複雑な動きをさせることなく回転運動させるのみで、ライザへのフッキングを行わせることができ、フライヤの機構を簡単化し得る。
請求項(抜粋):
回転子の側方にて当該回転子の軸線に直交する軸線回りに回転しつつワイヤを繰り出し得るワイヤ繰り出し用回転体により当該回転子にワイヤを巻装するようにしたモータ回転子の巻線装置であって、前記ワイヤ繰り出し用回転体から前記回転子に至るワイヤの前記ワイヤ繰り出し用回転体の回転により形成される回転面を斜めに横切って前記回転子のライザに接離可能なワイヤガイド棒を設けたことを特徴とするモータ回転子の巻線装置。
IPC (2件):
H02K 15/09 ,  H02K 13/04

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