特許
J-GLOBAL ID:200903047699812759

アルカリ電池セパレ-タ用不織布の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-283822
公開番号(公開出願番号):特開平7-142047
出願日: 1993年11月15日
公開日(公表日): 1995年06月02日
要約:
【要約】【目的】 低坪量でありながら、特に、強度と電解液の吸液性及び保液性に優れ、その他の諸性質も併せ持つアルカリ電池セパレ-タ用不織布の製造方法を提供する。【構成】 主成分がポリオレフィン重合体及びエチレンビニルアルコ-ル共重合体を接合した分割型複合繊維、及びポリオレフィン系繊維である各有機繊維から成り、分割型複合繊維とポリオレフィン系繊維の配合比率が、それぞれ75〜100重量%と25〜0重量%であり、該各有機繊維を水に分散してスラリ-とし、該スラリ-を湿式抄造法により抄紙してウェブを形成し、該ウェブを水流交絡処理により交絡不織布を形成して後、?@該交絡不織布の片面又は両面にコロナ放電処理を施し、カレンダ-処理する、或は?A該交絡不織布をカレンダ-処理し、片面又は両面にコロナ放電処理を施すことを特徴とするアルカリ電池セパレ-タ用不織布の製造方法である。好ましくは、コロナ放電処理条件が、片面当りの総エネルギ-として8.0〜26.0KW分/m2 であることを特徴とする。
請求項(抜粋):
主成分がポリオレフィン重合体及びエチレンビニルアルコ-ル共重合体を接合した分割型複合繊維、及びポリオレフィン系繊維である各有機繊維から成り、該分割型複合繊維と該ポリオレフィン系繊維の配合比率が、それぞれ75〜100重量%と25〜0重量%であり、該各有機繊維を水に分散してスラリ-とし、該スラリ-を湿式抄造法により抄紙してウェブを形成し、該ウェブを水流交絡処理により交絡不織布を形成して後、?@該交絡不織布の片面又は両面にコロナ放電処理を施し、カレンダ-処理する、或は?A該交絡不織布をカレンダ-処理し、片面又は両面にコロナ放電処理を施すことを特徴とするアルカリ電池セパレ-タ用不織布の製造方法。
IPC (7件):
H01M 2/16 ,  D01F 8/10 ,  D04H 1/46 ,  D04H 1/72 ,  D06C 15/00 ,  D06M 10/02 ,  D06M101:20
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-257755
  • 特開昭64-072459

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