特許
J-GLOBAL ID:200903047700898204

柱作業仮設床

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 千葉 茂雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-152165
公開番号(公開出願番号):特開平8-326300
出願日: 1995年05月27日
公開日(公表日): 1996年12月10日
要約:
【要約】【目的】 建物の種類や敷地の条件によって制約を受けず、鉄骨柱の種類によって形状や安定性等の仕様が変らず、設置と撤去が簡単に出来、転用も可能であり、設置によって鉄骨柱への昇降には支障を来さず、足場としての安全性が十分に確保された柱作業仮設床を得る。【構成】 向き合う内側幅枠材11と外側幅枠材21との左右端部12・13・22・23の間を左右の側枠材31・32で連結して構成される床枠20の左右に床材14・24を取り付けて作業床14・24を左右に形成し、それら左右の作業床14・24の間を開口30とし、左右の作業床14・24の間にハッチ33を載せ、ハッチ33を床枠20にピン接合して開閉自在に開口30を閉じ、内側幅枠材11の中央部の左右から作業床14・24に対し垂直に脚材15・25を下方に突き出し、それら左右の脚材15・25の下端側16・26を継ぎ材34で連結すると共に、左右の脚材15・25の下端側16・26と外側幅枠材21とを斜材17・27で連結して柱作業仮設床58を構成する。
請求項(抜粋):
向き合う内側幅枠材(11)と外側幅枠材(21)との間を左右の側枠材(31・32)で連結して構成される床枠(20)の左右に床材(14・24)を取り付け、それら左右の床材(14・24)の間を開口(30)とし、その開口(30)を開閉するハッチ(33)を外側幅枠材側(21)を床枠(20)にピン接合して構成される柱作業仮設床(58)において、L形部材(67)に引っ掛かる形状の引掛部(91・92)が、開口(30)の内側幅枠材側(11)に左右対称に、柱作業仮設床(58)に形成されており、床枠(20)から当て部(93・94)が、開口(30)および床材(14・24)に対し垂直方向となる引掛部(91・92)の真下の位置まで、床枠(20)から突き出ていることを特徴とする柱作業仮設床(58)。

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