特許
J-GLOBAL ID:200903047701461934

振動型リニアアクチュエータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-180887
公開番号(公開出願番号):特開2001-016837
出願日: 1999年06月25日
公開日(公表日): 2001年01月19日
要約:
【要約】【課題】可動子の駆動に利用されていない力の一部を可動子の駆動に利用できる力に変換して電力の利用効率を高め可動子の駆動力を増大させる。【解決手段】固定子10は略コ字形のコア13に励磁コイル12を巻装して構成され、コア13の両端面が磁極11a,11bになる。可動子20は磁極11a,11b間に一方の磁極が跨る永久磁石22を備え、永久磁石22の他方の磁極はヨーク23に結合される。ヨーク23は永久磁石22の両側に磁極21a,21bを有する。磁極11a,11b,21a,21bには、可動子20の移動方向において永久磁石22から離れるに従って固定子10寄りに傾斜する傾斜面14a,14b,24a,24bが形成される。この傾斜面14a,14b,24a,24bを介して可動子20と固定子10との間に作用する磁力は、可動子20の移動方向の分力を生じる。
請求項(抜粋):
励磁コイルが巻装されたコアの一部を磁極とする固定子と、固定子の磁極にエアギャップを介して対向する磁極を有するヨークに永久磁石が磁気結合された可動子とを備え、励磁コイルの非励磁時の可動子の位置においてコアの磁極にヨークの磁極と永久磁石の一方の磁極とが跨る形で配設されるとともに、可動子の移動方向が永久磁石の表面に沿った一方向に規制されている振動型リニアアクチュエータであって、コアの磁極とヨークの磁極との対向部位の少なくとも一方には可動子の移動方向において永久磁石から離れるに従って固定子寄りに傾斜する傾斜面が形成されていることを特徴とする振動型リニアアクチュエータ。
IPC (2件):
H02K 33/16 ,  B26B 19/28
FI (2件):
H02K 33/16 A ,  B26B 19/28 H
Fターム (20件):
3C056HA04 ,  3C056HA07 ,  3C056HA18 ,  3C056HA22 ,  5H633BB07 ,  5H633BB08 ,  5H633BB11 ,  5H633GG02 ,  5H633GG04 ,  5H633GG09 ,  5H633GG13 ,  5H633HH03 ,  5H633HH04 ,  5H633HH05 ,  5H633HH13 ,  5H633HH15 ,  5H633HH16 ,  5H633HH18 ,  5H633HH20 ,  5H633HH24

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