特許
J-GLOBAL ID:200903047701915129
光学装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松隈 秀盛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-047643
公開番号(公開出願番号):特開平9-243954
出願日: 1996年03月05日
公開日(公表日): 1997年09月19日
要約:
【要約】【課題】 反射光束を遮断して、半導体素子の誤動作等を防止する。【解決手段】 例えば透過型の液晶ディスプレイ装置2の入射側と出射側には、それぞれ偏光子となる偏光板1、3が設けられている。そしてこの偏光板3から出射される光束は、例えば映像信号に従った明暗の変化が形成されている。この偏光板3の出射側にλ/4位相差板4等を用いた光アイソレータが設けられる。またこのλ/4位相差板4の出射側に光学フィルタ等のガラスパネル5が設けられる。これによって偏光板3から出射された光束は任意の偏光面を有する直線偏光光束になっている。そしてこの直線偏光の光束がλ/4位相差板4等を用いた光アイソレータに入射されると、λ/4位相差板4の作用によって、この入射された直線偏光光束は円偏光光束に変換される。そしてこの変換された円偏光の光束がガラスパネル5に照射されることになる。
請求項(抜粋):
表示のための偏光された光束を形成する光学装置において、上記表示を行う光束の出射側の偏光子と反射を伴う界面との間に1/4波長位相差板を用いた光アイソレータを設けることを特徴とする光学装置。
IPC (5件):
G02B 27/00
, G02F 1/13 505
, G02F 1/1335
, G03B 21/00
, H04N 5/74
FI (5件):
G02B 27/00 C
, G02F 1/13 505
, G02F 1/1335
, G03B 21/00 D
, H04N 5/74 K
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