特許
J-GLOBAL ID:200903047703765051

光化学治療における光増感剤としての5-アミノレブリン酸のエステル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 鈴木 俊一郎 ,  牧村 浩次 ,  高畑 ちより ,  鈴木 亨
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-516252
公開番号(公開出願番号):特表2004-505105
出願日: 2001年07月25日
公開日(公表日): 2004年02月19日
要約:
本発明は、光化学治療または診断に用いる化合物、すなわち5-アミノレブリン酸の分岐アルキルエステルもしくは置換アルキルエステル、またはその誘導体または製薬上許容されるその塩を提供する。具体的には、身体の外部もしくは内部表面の疾患または異常の光化学治療または診断に用いる、下記式(I)の化合物または製薬上許容されるその塩、【化1】(式(I)中、R1は置換されていてもよい分岐アルキル基(好ましくはC5-30アルキル基)を表すか、または置換アルキル基を表し;R2はそれぞれ同一でも異なっていてもよく、水素原子または置換されていてもよいアルキル基(例えばR1基)を表し;上記置換基は、ヒドロキシル基、アルコキシ基、アシロキシ基、アルコキシカルボニルオキシ基、アミノ基、アリール基、ニトロ基、オキソ基、フルオロ基、-SR3、-NR32および-PR32より選択され、各アルキル基は1以上の-O-、-NR3-、-S-または-PR3-で中断されていてもよい(R3は水素原子またはC1-6アルキル基を表す)、ならびに製品および本発明を実施するためのキットを提供する。
請求項(抜粋):
光化学治療または診断に使用するための、5-アミノレブリン酸の分岐アルキルエステルもしくは置換アルキルエステル、またはその誘導体または製薬上許容されるその塩。
IPC (8件):
C07C229/22 ,  A61K31/197 ,  A61K41/00 ,  A61P17/06 ,  A61P35/00 ,  C07C227/18 ,  G01N21/78 ,  G01N33/483
FI (8件):
C07C229/22 ,  A61K31/197 ,  A61K41/00 ,  A61P17/06 ,  A61P35/00 ,  C07C227/18 ,  G01N21/78 C ,  G01N33/483 C
Fターム (27件):
2G045AA26 ,  2G045BA11 ,  2G045CB01 ,  2G045CB02 ,  2G045FB12 ,  2G045JA01 ,  2G054AB05 ,  2G054BA04 ,  2G054EA03 ,  2G054GA04 ,  2G054JA00 ,  4C084AA11 ,  4C084NA14 ,  4C084ZA89 ,  4C084ZB26 ,  4C206AA01 ,  4C206FA44 ,  4C206MA01 ,  4C206MA04 ,  4C206NA14 ,  4C206ZA89 ,  4C206ZB26 ,  4H006AA01 ,  4H006AA02 ,  4H006AA03 ,  4H006AB20 ,  4H006AB28
引用特許:
審査官引用 (6件)
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引用文献:
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