特許
J-GLOBAL ID:200903047704117371

ドアミラー取付部のシール構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-402755
公開番号(公開出願番号):特開2002-200923
出願日: 2000年12月28日
公開日(公表日): 2002年07月16日
要約:
【要約】【課題】 走行時の風切り音等を防止すると共に、見栄えを向上することのできるドアミラー取付部のシール構造を提供を図る。【解決手段】 ミラーベース部1Aを取り付けるドアパネル2の取付面2Aの位置(X1)を、ドアミラー1の取付部以外の一般面の位置(Y1)よりも所定量(t1)だけ車室内側にオフセットしてミラーベース部1Aの車両側方への張り出しを抑え、外観上の見栄えを向上する。また、前記シール部材3を、ミラーベース部1Aよりも前方のウェザーストリップ4とフロントピラー5とのシール部分近傍まで延設し、該延設部3Aによってミラーベース部1Aとフロントピラー5との間を閉塞して、車両走行時における車両側部の空気の流れをスムーズにし、風切り音を防止すると共に、ウェザーストリップ4の端部がシール面から剥離するのを抑え、剥離部分から侵入する空気による風切り音を防止でき、さらに、この剥離現象を繰り返すことによって該端部が波打つことを抑制して、見栄えを向上する。
請求項(抜粋):
ドアの側面に取り付けられるドアミラー取付部のシール構造であって、ドアパネルに取り付けられるミラーベース部と、該ミラーベース部と前記ドアパネルとの間に設けられるシール部材と、前記ドアパネルに設けられ、該ドアパネルとフロントピラーとの間をシールするウェザーストリップとを備え、前記ミラーベース部を取り付けるドアパネルの取付面を、ドアミラー取付部以外の一般面よりも所定量車室内側にオフセットしてあると共に、前記シール部材を、ミラーベース部よりも前方に位置する、ウェザーストリップとフロントピラーとのシール部分まで延設し、該延設部によってミラーベース部とフロントピラーとの間を閉塞したことを特徴とするドアミラー取付部のシール構造。
IPC (4件):
B60J 10/08 ,  B60J 5/04 ,  B60R 1/06 ,  B60R 13/06
FI (4件):
B60J 5/04 N ,  B60R 1/06 D ,  B60R 13/06 ,  B60J 5/00 501 K
Fターム (15件):
3D053FF24 ,  3D053GG06 ,  3D053HH03 ,  3D053HH04 ,  3D053HH08 ,  3D053HH09 ,  3D201AA03 ,  3D201AA18 ,  3D201AA26 ,  3D201AA31 ,  3D201AA33 ,  3D201BA01 ,  3D201CA23 ,  3D201DA03 ,  3D201DA31
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平3-224821
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-224821

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