特許
J-GLOBAL ID:200903047707114977

冗長コンピュータシステム切り替え方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯村 雅俊 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-326666
公開番号(公開出願番号):特開平8-185330
出願日: 1994年12月28日
公開日(公表日): 1996年07月16日
要約:
【要約】【目的】 より経済的に、従来と同等以上のシステム信頼性を実現する冗長コンピュータシステム切り替え方法を提供する。【構成】 現用コンピュータ101,111,121,131に固定的に割り当てられた、高速バックアップを実現する1次予備コンピュータ102,112,122,132を伝送路160に接続し、更にシステムの高信頼化を図るための2次予備コンピュータ141,142も伝送路に接続し全現用及び前記1次予備コンピュータで共用し、かつ、予備コンピュータの信頼性確保のため、集中コンピュータ管理装置150にて、正常時に、周期的に全てのコンピュータを現用コンピュータとして動作させ、異常を迅速に検出可能とし、また、現用コンピュータ異常時に、1次予備コンピュータを現用に切り替えて高速バックアップするとともに、共用2次予備コンピュータをこの新たな1次予備コンピュータに割り当てる。
請求項(抜粋):
複数の動作モードを有する複数のコンピュータで構成されたシステムにおいて、現用コンピュータに割り当てられた1次予備コンピュータおよび該現用及び1次予備コンピュータ共用の2次予備コンピュータを伝送路上に接続し、現用コンピュータの異常が検出された場合には、当該1次予備コンピュータを現用コンピュータに切り替え、該現用コンピュータから全保持情報を該1次予備コンピュータに転送させ、任意の前記2次予備コンピュータを新たな1次予備コンピュータとして割り当てることを特徴とする冗長コンピュータシステム切り替え方法。
IPC (2件):
G06F 11/20 310 ,  G06F 11/20

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