化学物質

発明者： ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：角田嘉宏
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-530727
公開番号（公開出願番号）：特表平11-509517
出願日： 1996年07月11日
公開日（公表日）： 1999年08月24日
要約：

【要約】化学式(I)の化合物並びにその塩及び溶媒和物。(式中R0は、水素原子、ハロゲン又は炭素数1から6のアルキルを表し、R1は、以下からなるグループから選択され、(a) 水素原子;(b) フェニル、ハロゲン、-CO2Ra及び-NRaRbから選択される1又はそれ以上の置換基により置換されてもよい炭素数1から6のアルキル;(c) 炭素数3から6のシクロアルキル;(d) フェニル;及び(e) 酸素原子、窒素原子及び硫黄原子から選択される少なくとも1つのヘテロ原子を含み、1又はそれ以上の炭素数1から6のアルキルにより置換されてもよく、炭素数1から6のアルキルを介してR1が付加される窒素原子と結合されてもよい、5員又は6員の複素環;R2は、以下からなるグループから選択され、(f) 炭素数3から6のシクロアルキル;(g) -ORa、-NRaRb、ハロゲン、ヒドロキシ、トリフルオロメチル、シアノ及びニトロから選択される1又はそれ以上の置換基により置換されてもよい。フェニル;(h) 酸素原子、窒素原子及び硫黄原子から選択される少なくとも1つのヘテロ原子を含む5員又は6員の複素環;及び(i) ベンゼン環炭素原子の1つを介して分子の残余と結合され、Aが上記(h)で規定される5員又は6員の複素環である2環(下記化学式で示される)そして、Ra及びRbはそれぞれ、水素原子又は炭素数1から6のアルキルを表す)本発明の化合物は、阻害が有益である様々な医療領域における用途を備えた、効能が高くて選択的なcGMP特異性PDEインヒビターである。

請求項（抜粋）：

化学式(I)の化合物並びにその塩及び溶媒和物。(式中 R0は、水素原子、ハロゲン又は炭素数1から6のアルキルを表し、 R1は、以下からなるグループから選択され、 (a) 水素原子; (b) フェニル、ハロゲン、-CO2Ra及び-NRaRbから選択される1又はそれ以上の置換基により置換されてもよい炭素数1から6のアルキル; (c) 炭素数3から6のシクロアルキル; (d) フェニル;及び (e) 酸素原子、窒素原子及び硫黄原子から選択される少なくとも1つのヘテロ原子を含み、1又はそれ以上の炭素数1から6のアルキルにより置換されてもよく、炭素数1から6のアルキルを介してR1が付加される窒素原子と結合されてもよい、5員又は6員の複素環; R2は、以下からなるグループから選択され、 (f) 炭素数3から6のシクロアルキル; (g) -ORa、-NRaRb、ハロゲン、ヒドロキシ、トリフルオロメチル、シアノ及びニトロから選択される1又はそれ以上の置換基により置換されてもよいフェニル; (h) 酸素原子、窒素原子及び硫黄原子から選択される少なくとも1つのヘテロ原子を含む5員又は6員の複素環;及び (i) ベンゼン環炭素原子の1つにより分子の残余と結合され、Aが上記(h)で規定される5員又は6員の複素環である2環(下記化学式で示される) そして、Ra及びRbはそれぞれ、水素原子又は炭素数1から6のアルキルを表す)

IPC (4件)：

C07D471/14 102 , A61K 31/00 603 , A61K 31/00 615 , A61K 31/495 605

FI (4件)：

C07D471/14 102 , A61K 31/00 603 , A61K 31/00 615 G , A61K 31/495 605

引用文献：

出願人引用 (4件)

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審査官引用 (4件)

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