特許
J-GLOBAL ID:200903047707828180

光スイッチ光路切換部の組立方法および光スイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鵜沼 辰之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-032261
公開番号(公開出願番号):特開2000-231064
出願日: 1999年02月10日
公開日(公表日): 2000年08月22日
要約:
【要約】【課題】 光スイッチの光路切換部を組み立てる際に、光ファイバを固定する各ブロック相互の位置合わせを容易に行うことができる方法を提供する。【解決手段】 光スイッチの光路切換部を組み立てる際に、先ず、入力用光ファイバ16が固定されるブロック13,14と出力用光ファイバ17が固定されるブロック15に予め位置合わせ用の溝13a,14a,15aを形成しておく。また、溝11aが形成された治具部材10と、溝11a内に嵌め込んだときに直径方向の下側半分が溝11a内に入り込むサイズのピン棒12とを用意する。そして溝11a内にピン棒12を嵌め込んだ後、治具部材10上に各ブロック13,14,15を直列に並べ、ピン棒12に位置合わせ用の溝13a,14a,15aを合わせることにより、各ブロック13,14,15相互の位置合わせを行う。位置合わせ後は、治具部材10と共にピン棒12を取り除く。
請求項(抜粋):
光スイッチの光路切換部を組み立てる際に、先ず、入力用光ファイバが固定されるブロックと出力用光ファイバが固定されるブロックに予め位置合わせ用の溝を形成しておくとともに、平坦面上に少なくとも一つの溝が形成された治具部材と、前記溝内に嵌め込んだときに直径方向の下側半分が溝内に入り込むサイズのピン棒とを用意して、前記治具部材の溝内に前記ピン棒を嵌め込み、次に、前記治具部材の上に前記各ブロックを直列に並べるとともに、前記治具部材の溝内に嵌め込まれた前記ピン棒に前記位置合わせ用の溝を合わせることにより、前記各ブロック相互の位置合わせを行い、その後、前記治具部材と共に前記ピン棒を取り除くことを特徴とする光スイッチ光路切換部の組立方法。
IPC (2件):
G02B 26/02 ,  G02B 6/24
FI (2件):
G02B 26/02 F ,  G02B 6/24
Fターム (11件):
2H036JA02 ,  2H036LA03 ,  2H036LA07 ,  2H036LA08 ,  2H036NA01 ,  2H041AA04 ,  2H041AA06 ,  2H041AB19 ,  2H041AC04 ,  2H041AZ02 ,  2H041AZ08

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